ヨガコラム

実りの秋

[2015年10月15日(木)]
カテゴリ:

執筆者:YamabayashiYukari

今年もこの時期がやってまいりました^^
秋の収穫を神に供えて感謝する祭り。

私の地域では、すでに稲刈りが始まっています。
ちょうど体育の日が近づくと、朝から元気なおじいちゃんと、おばあちゃんの声。
それから、お手伝いをしようと実家に帰ってこられたのか、
いつもは聞こえてこない、大人たちの声、子供たちの声でにぎやかになります。
さらに、機械のゴンゴン、ゴロゴロ、ブーンという音が聞こえてきます。

私のことをよく知っている人は、
「自然と共に生きていますね」と言いますが、
この時期になると、毎日天気予報を見て、いつ仕事を休みにするのか、
家族と話し合います。

そう、この時期の予定は、「私の都合」だけでは、なかなか決められないのです・・・
なぜなら、

友人とあうとき、
電車が遅れてるから、ちょっと待っててくれる?
と伝えると、ほとんどの場合、待っていてくれるでしょう・・・

でも、自然は待っていてはくれません。
「台風さん、今から稲刈りするから、ちょっと待っててね♪」
な~んて話は、聞いたことがありません。

「明日、網をはるから、どうか、イノシシさんこの場所には入らないでね♪」
とお願いしても、
逆にそのすきをついて、彼は、私たちの田んぼや畑の食物を食べにくるでしょう。

それが、自然。

その自然と向き合っている人たちがいて、
今、私たちは、たくさんの食物を手に入れることができます。

スーパーにいくと、たくさんの食物が並んでいて、代金を払えば、簡単に手に入ります。
だからこそ、忘れてしまいそうになる。気づかなくなることがある。

太陽や、水や、種や、土、肥料、微生物たち、そして、育てる人、収穫する人。

本当に、私たちは、たくさんのものに支えられている。

ナマステという言葉を知っていますか?
インドの言葉で、簡単に言うと、「おはよう・こんにちは・こんばんは」
これ一つ覚えていれば、インドの旅で、便利です^^

ナマステは、ナマハ「尊敬する・感謝する・明け渡す・ゆだねる」+テー「あなたに」から成ります。

私は、ココロから、言いたい。
自然にナマハを。

実りの秋よありがとう^^


季節のVegetable と栄養学

[2015年10月14日(水)]
カテゴリ: ヨガコラム・カテゴリ1

執筆者:FunabikiMayumi

栄養学 ~秋の野菜 さつまいも~

秋の野菜はからだに優しく、辛みや塩味の効いた夏の料理で疲れ気味の胃や腸の調子を整えてくれます。

ヨガで体を整えていますから、体の中(内臓)からいたわってあげましょう。

 

<秋の代表的なお野菜>

さつまいも、山芋、サトイモ、しめじ、じゃがいも、しいたけ、人参、ブロッコリー、ごぼう、玉ねぎ、カリフラワー…などなど

 

これらの材料がふんだんに入ったお味噌汁やシチュー、カレーなどはいかがでしょうか?

これからの季節ですと、お鍋も良いですね。

 

代表的なお野菜の“さつまいも”の栄養学を今日はご紹介します。

さつまいもはとっても甘くて、子どもから大人まで大好きなお野菜ですよね。

そして、蒸すだけで簡単に体に安心なお菓子変わりになります☆

そうです、蒸すのがポイントです。

最近は便利な物が出来まして、レンジでチンとすれば、5分から10分の間にさつまいものお菓子が出来ます。

ですが、さつまいもは電子レンジでチンするよりも、蒸し器や鍋に水をはった状態で蒸す方がはるかに甘く、そして美味しくなるのです♪

 

さつまいもにはアミラーゼという酵素が入っています。

でんぷん自体は甘さを含んでいませんので、そのアミラーゼが、でんぷんを分解して甘さを引き出します。

その際に電子レンジで加熱してしまうと、急激に温度が上昇して、さつまいも内の水分が蒸発してしまい、パサパサになってしまうのです。

その点、蒸し器で加熱すると、さつまいも内の水分量が保たれたままなので、みずみずしい美味しいお芋が出来上がります。

 

そして、さつまいもには便秘解消の役割もありますね。

栄養素の中にある、食物繊維が豊富で普段便秘気味の方にはもってこい!のお野菜です。

 

☆Yukari Yamabayasi先生情報☆

この時期は、アーユルヴェーダ的に見るとヴァ―タが増えるので、冷えたり便秘になりやすくなるそうです。

やっぱり季節のお野菜って体に合っているのですね(^-^)

みなさんも是非、蒸しさつまいも、作ってみてください。

ちなみに、私は鹿児島の安納芋が大好きです♪

今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

Mayumi


瞑想とは

[2015年10月05日(月)]
カテゴリ:

執筆者:香代子吉田

<瞑想の種類>

瞑想には「静的な瞑想」方法と、「動的な瞑想」の2タイプがあります。
どちらも心をコントロールすることに変わりありませんが、外的なものと内的なものにわかれます。

例えば、いつも同じ道を通って、面白くないと思っているとする。
「静的な瞑想」は、面白くない。と思う気持をコントロールすること。
「動的な瞑想」は、いつもの同じ道を行く行動を変えること。

<伝統的な瞑想はこれ!>

静的な瞑想は内的に働きかけるもので、
自己の感情や思考を良い意味でコントロールすることや、
間違えた智慧を手放していくことで心の安らぎ、穏やかさを得ていきます。
深くいくほどに超個人的意識に繋がっていき、
ユングでいうところの集合的無意識のフィールドへ向かいます。
他者の霊体や宇宙と結合していくとてもスピリチュアルな方法です。
まさしくヨガの最終段階!なのです。
<内的な真理についてこちらの本が面白いです☆→「個を越えるパラダイム>
<人間はわれわれが<宇宙>と呼ぶ全体の一部 アルバート・アインシュタイン>

<簡単にいうと、コミュニケーション力があがる?>

もう一方の動的な瞑想は、外的に働きかけ、行動・言葉・態度などを変えます。
もし社会との繋がりがなく個で生きているのなら、不要なのかもしれません。
自分らしくありながらも平和な共存生活を行うために必要なもので、
認知行動療法、また自己啓発などもこれに含まれます。

わかりずらいですが、絵にしてみました。

瞑想

<私の瞑想 そりゃ光らんわ・・>

私が初めてした瞑想は、静的なタイプでした。
「鍋の底から、泡がでては消え、でては消えを繰り返しそのうちにその泡もなくなる」という
師からのフレーズが、わけもわからぬまま、それでも続け、
おさぼりしたり思い出して急にやったり、
何も変わらない。本当の瞑想はどこにある?光は見えない。クンダリーニも上昇しない。
チャクラが閉じている!と悩んだ時もあったけど、
数年かかり、ようやく理解。
瞑想とは、続けてやればそれぞれに答えが待っている。
続けるほどに、自己の内面は変化していく。

そして、続けるほどにわかることは、
共存生活の中での自己変容には、
静的(内的なコントロール)と動的(外的なコントロール)が必要で、
自己の状態にあわせ足し引きをするのがいいということです。

<で、瞑想って?>

瞑想とはなんですか?
よく聞かれますが、
それは”自己変容”のためのツールです。
他の言葉では”プチ解脱”とか”キヅキ”とか・・・。
なりたい自分にしてくれるもの。
それが瞑想です。

あなたのなりたいものはなんですか?

目的があって、瞑想をしていくうちにそれに近づいていってたら、
なんとなく瞑想の効果がわかるかもしれません。
人によりけりだけど、少なくとも3年は続ける方がいいと思います。

<注意!>
なんでも一緒ですが、使い方を間違えるとよくありません。
瞑想も同じくです。

○もちょっと詳しく知りたい方は下記へどうぞ。

<内的瞑想の先に・・・>

内的瞑想は深まると、無意識の集合体を経て、最終的に解脱し、
「個と全体を越えた」ものになります。
「越える」。ではなく「越えた」もので、その後に続く名詞はもはや存在しません。
一般的な言葉ではプルシャやイーシュヴァラと言われたりしますが、
言葉では例えられないものです。
ここには外的なものは存在しません。
ですが、戻ってくることはできます。

<ありのままの私>

内的な瞑想と外的な瞑想は、
互いに関わりあっていて、相乗的に働き連鎖反応を起こします。
いわゆる正のスパイラル。”プチ解脱”の繰り返しです。
他の言葉でいうと、”自己変容”や”キヅキ”といったり、なんでもいんです。

これを続けていくうちに、「私を良く理解し」「私が理想とする私」に変わり、
「ありのままの私」でいられます。

その為に、外的環境や内的環境を変えて、調整することもできます。

<グラウンディングしよう♡>

一般的にヨガのアーサナでいうグラウンディングとは違い、
精神と身体が安定していくグラウンディングというのは、
プチ解脱の段階で起こります。
内的に深いところで安定した「私(自我)」と、外的に対応できる「私」が近づくごとに
地に足がつき、自然とグラウンディングしていきます。

<人間界を楽しむ>

最後に、私はこの世界が本当にあるかどうかわかりません。
ですが、今はこの世界に生きています。
この世界で生きなければならない。

とてもスピリチュアルな世界に現れた物質世界。
私はそこを旅しています。
生きている内は、この世界を楽しもうと思っています。

トリップ

namaste


先生と生徒の繋がり~グルパランパラ~

[2015年09月30日(水)]
カテゴリ:

執筆者:YamabayashiYukari

グルとは、先生のこと。

その人の人生について、何か方向性を決めかねているとき、相談したいと思う人、
何が、正しくて、何が正しくないのか、見極めができている人、
正しいことが何たるかを知った上で、周りの人たちを傷付けないよう、気配りのできる人、
自分の拠り所になる人。

グルの「グ」とは、暗闇、無知
「ル」は取り除く。
暗闇を取り除いてくれる人のことを指します。

では、暗闇とは、何でしょうか?
暗闇とは、「無知」のことを指します。

ヴェーダが言うには、私たちは、実は、「私のことを完璧には知らない」のだそうです。

それを知らないがために、コンプレックスを抱いて、自分を卑下したり、
誰かを傷つけてしまうこともあります。
誰かとのコミュニケーションの中で、私はこう言いたかったのに、うまく言えなかった。
とか、こんなこと言うべきではなかった・・・
と後悔の念で、一日中その考えでいっぱいになってしまうこともあります。
もしかしたら、たった誰かからのたった一言が、数か月頭の中をグルグル回っている場合もあるかもしれません。

それらを落としてゆく・・・

ただ、無理やりに、その思いを落としてゆくのではありません。
いろんな勘違いや無知を、一つ一つ解消してゆきます。
それは、落としてゆくというより、
勝手に落ちてゆくといった方がよいかもしれません。

そうすると、いつの間にか、ものの捉え方が変わってゆきます。
それが、グル。
ヨーガは、グル(師)が、弟子に、その真実について教え、
また、その弟子がグルとなって、自分の生徒たちに教え、
また、その生徒が、グルとなって・・・

そのようなパランパラ(鎖)を持っています。
グルパランパラ
今分かっている範囲でも5千年以上も、そのパランパラが、途切れなく
続いてきました。
きっと、学んだことを教えるのにも、とても多くの時間を要したでしょうから、
一人20年間教えておられたと考えても、250人以上の人たちがその鎖の一部になっているということです。
私にも、大切に思う先生がいます。
その先生が、「グル」なのかは分かりませんが、
自分の拠り所とする人。

ヨーガの伝統について、その大切さについて、
ゆっくりと教えてくれる先生がいます。

何かに迷ったとき、アドバイスがほしくて、
その人のところに行っている自分がいます。
皆さんの拠り所は何ですか?
きっと、それは、あなたの指針を示してくれるものとなるでしょう。

 

あ!でもね、盲目に何かを信じ込むというのは、とても危険なことだから気を付けましょうね^^
皆さんのヨガライフが、より充実したものとなりますように^^
Yukari


涙は流すものじゃない!?

[2015年09月16日(水)]
カテゴリ: ヨガコラム・カテゴリ1

執筆者:KojimaSachiko

私たちは、日々の生活の中で受けたストレスに
身体を動かしたり、休養をとったり、楽しいことをしたり…いろいろな方法で上手く対処しながら生きています。

私たちがストレスを感じると、体は交感神経が優位になり、アドレナリンなどの物質を体内へ放出します。
アドレナリンがでると心臓の動きが活発になり、瞳孔が散大し、体中に血液がめぐり始めます。
そうすることで身体はストレスに備えるための緊急体制に入るのです。
なにか嫌なことがあったり、突然困ったことが起きたとき、心臓がどきどきし始めるのはこのアドレナリンのせいなのです。

しかし、常に体内でアドレナリンを出していては、身体のバランスが保てません。
交感神経が優位になった後は、今度は副交感神経が働き始めます。
副交感神経は、リラックスしているときや睡眠中に働くもので、興奮状態の身体を落ち着かせてくれる役割があります。

この自律神経の働きに涙がひと役かっています。
涙の中にはストレスに反応するホルモンが含まれていて、
涙を流すことでそのホルモンが排出され、副交感神経を優位にすることができます。
また、泣くことで抑えていた感情を開放することができるので、ストレスを一気に発散させることができるのです。
涙が出そうなのに我慢する日々を送っていると、交感神経が優位の状態が続いてしまい、
常に多くのストレスにさらされ、心身ともにバランスを崩してしまいかねません。

ある実験で、人が一粒涙を流した瞬間にストレスの値がぐんと低くなったという結果があります。
そのくらい涙は効果抜群なのです。

感情がおこり、涙が流れると、脳から出たストレス物質も涙と一緒に体外に流れ出ます。
つまり、涙には、ストレスの原因になる物質を排出する重要な役割があるのです。
また、涙にはストレスによって生じる苦痛をやわらげる脳内モルヒネ「エンドルフィン」に似た物質も含まれているといわれています。

泣いてストレスホルモンを排出したほうが早くこころがすっきりしそうですね。

気分転換にお出かけをしたり、楽しいことをするのも良いですが、
たまにはうーんと泣いてみるのもいいかもしれません。

幸(sachi)



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