ヨガコラム

季節の お料理と野菜 冬編 ⑥ ~ 甘酒 内臓を温めるシリーズ➀~

[2016年01月14日(木)]
カテゴリ:

執筆者:FunabikiMayumi

季節の お料理と野菜 冬編 ⑥ ~ 甘酒 内臓を温めるシリーズ➀~

*明けまして、おめでとうございます*
2016年、今年は暖かいお正月になりましたね^^
みなさんは、神社やお寺に行かれましたか?
そろそろお仕事や学校にも慣れてきた頃でしょうか?

そして、「お正月はたくさん食べた~!」という方も多いはずですよね?
幸せんせいも「七草粥」について書いて下さっていた通り、みなさんの胃や腸が少しお疲れ気味かと思い、今日は…

「甘酒」について書いてみたいと思います。
甘酒

甘酒、みなさんお好きですか?

マクロビオティックという玄米菜食の料理方法があるのですが、日本人の為に考案された料理法です。

それは、日本人の腸の長さや消化力を考え、最も適しているとする食品の調理法や、材料を見極められた内容となっています。

その中でも「玄米甘酒」という物を冬場やカゼなどをひいた時などに食したり、食べ過ぎの時には胃腸を休ませる為に、その甘酒のみで一日過ごすという事もあります。

その他にも玄米甘酒を使って、自然な甘みのクッキーを作ったりと、楽しみ方色々あるのです☆

玄米甘酒にはお砂糖を使用していません、自然な甘さ(麹を糖化させて作っています)

で作っているので通常の甘酒の甘さ(麹に砂糖を加えたもの)が苦手な方にも、美味しく召し上がっていただけるかと思います。

 

さて、甘酒のご紹介です。
➀栄養が豊富

江戸時代には実は夏バテ防止として飲まれていました。

栄養の豊富さから毎日一杯飲むことで夏バテ予防のほか、二日酔いも予防できます。

実は病院で使われている点滴は、

ほぼ同じ成分、栄養で出来ているのです!(ビックリですね)

「飲む点滴」と言われているほど、甘酒ってすごいんですよ^^

 

➁発酵食品

乳酸菌やアミノ酸を豊富に含み、ブドウ糖やビタミンB群も豊富です。

乳酸菌や酵素が腸内環境を整え、免疫力の強化やアンチエイジングといった様々な効果があります。

ビタミンB群は糖質、脂質、タンパク質の代謝アップに働きます。

 

➂美肌効果

必須アミノ酸により、肌の乾燥を防いでくれ、シミ・そばかす・くすみなどの生成を抑える働きがありますので、美肌効果が高いとされています。

ただ、必須アミノ酸は体内で作られない物ですので、食品などから摂取する必要があります。

 

一年中を通して飲めますので、是非生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

私のおすすめは、甘酒に少し刻みしょうがを入れるとピリッとして美味しさ更にUPです♪

 

今日もみなさんの一日が

お腹の中からポカポカ温めて、心も体もハッピーな一日になりますように☆
Mayumi


カラダにやさしく

[2016年01月10日(日)]
カテゴリ:

執筆者:YamabayashiYukari

新年あけましておめでとうございます。
昨年は、たくさんの方と出会い、毎日刺激をもらっていました。
今年も、その刺激を楽しみながら、毎日の学びに繋げてゆきたいです。
本年も、どうぞよろしくお願い致します。
皆さんは、お正月いかがお過ごしでしたか?

私は、年末の大掃除の疲れからか、軽く風邪をひいてしまいました。
ようは、寝正月ですね^^
風邪をひいたにも関わらず、食欲は減らず、動いていないにしては、食べ過ぎてしまってたなぁと反省しています。

風邪はひかずとも、食べ過ぎてしまった・・・という方は、多いのではないでしょうか?

日本では、
お正月い~っぱい食べたあと、
「ななくさがゆ」というものを食べる風習がありますね。

食べ過ぎると、消化の火を高めるために、カラダは、頑張り始めます。
せっせと頑張ったカラダは、疲れてしまうのです。
そんなお腹を休ませてくれるのが、

「七草粥」

です。

「七草粥」については、管理栄養士でもあるMayumi先生に後日お任せすることにして、

私は、アーユルヴェーダから見た、カラダを休ませ、浄化する方法として、
「アーマパーチャナ」を紹介しようと思います。

アーマは、毒素。パーチャナは消化という意味。
アーマパーチャナの一つである、

「キチュリ」
ムング豆(緑豆)のおかゆです。
ムング豆(皮なし)は、全ての体質に良いとされている食べ物の一つです。

これは、アーユルヴェーダの治療の際にも、食事療法として、つかわれているものなので、
前回のインド滞在中、ほぼ毎日食べていました。

消化にとても優しく、カラダが浄化されてゆくのを感じてました。
手前の黄色いご飯ですね。
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作り方はとっても簡単♪
<材料>
・バスマティ米
・ムング豆(緑豆の皮なし)
・お水
・ギー
・クミン
・アサフォエティダパウダー
・ターメリック
・しょうがのすりおろし
・岩塩

① なべを温め、ギーを加える。
② クミンシードとアサフォエティダを加える。
③ バスマティ米とムング豆、水を加える。
④ ターメリック、しょうがのすりおろし、岩塩を加える。
⑤ あとは、ご飯の炊き方を実践すればOK

炊き立てを食べると、本当に本当においしい!!!
カラダが喜んでいるのが分かります> <

私は、いつも圧力なべで炊いています。
が、一番よいのは、土鍋!

そして時間がなければ、炊飯器でもできます。
水加減は調整してみてくださいね^^
また、体質に合わせて、作り方を少し変えたりもします。
詳しくは、アーユルヴェーダ1の講座でお伝えしますね^^

お腹の底から、カラダを癒しましょう!!!


季節の お料理 特別編 ➄ ~おせち料理~について

[2015年12月25日(金)]
カテゴリ:

執筆者:FunabikiMayumi

季節の お料理 特別編 ➄ ~おせち料理~について

みなさん、こんにちは。

さて今日は、「おせち料理」について少し書いてみたいと思います。
おせち料理

クリスマスが終わると一気に年末ムードになると思います。本当にこの時期は日が過ぎるスピードが速いです。

世のお母さんたちはこの時期、超多忙・・・なのだと思います!
そして、何に時間が取られるかというと、やはり年始にかけての準備ですよね!
その代表がやはり、「おせち料理」です☆

重箱の中にきれいに入れられたお料理の数々。日本料理の良さが盛り込まれています。

そして、一つ一つのお料理に意味が込められているのをご存知でしょうか?
最近ではお店にて「フランス料理…や中華おせち…」という新しいおせち料理も出てきていて、とても魅力的な料理になっていますね^^
さて、今日は日本古来より伝わるおせち料理について書いてみたいと思います。
*おせち料理=「御節料理」*

節とは節日のことを意味し、季節の変わり目の祝日をさします。

昔はその節日に宴会などが開かれており、そこで出されていたのが、「御節供(おせつく)」です。

「御節供」が江戸の庶民に広がり、現在の「おせち料理」へと変わっていきました。

節日は年に5回あり、1月7日(人日)、3月3日(上己)、5月5日(端午)、7月7日(七夕)、9月9日(重陽)です。今でも重要な祝い事の風習が残っている日ですよね。

1月1日は本来は五節日とは関係ないのですが、一年の節目に当たり、奇数の日が重なる最もめでたい日として別格に扱われています。そして、時代の移り変わりと共に、最もめでたい日に食べる料理だけを「おせち料理」と呼ぶようになります。

さてさて、お重箱の中身にいってみましょう。
本来は4段のお重箱が正式なのですが、最近は核家族化が進み、そんなにも食べきることが出来ない為、1段のものや2段のおせち料理も売られるようになってきましたね。

本当は1段ずつ中に入れる中身の内容も決まっているのです。

<お重箱の中身>

➀黒豆
黒色には魔除けの力があるといわれ、まめ(勤勉)に働き、まめ(健康)に暮せることを願って、食べられました。

➁数の子

数の子はニシンの卵で、卵の数が多いこと子孫繁栄を願っての縁起物です。

また、二親(ニシン)から多くの子が生まれるという意味も込められています。

➂田作り(たつくり)

小さくても御頭付きで、別名を五万米(ごまめ)といいます。

田畑の高級肥料として、片口イワシが使われていた(イワシを肥料とする田が豊作となった)事から豊作

を願って食されます。

④たたき御坊(ごぼう)

たたいて開いた御坊は、開運の縁起を担いだものです。

豊作の時に飛んでくると言われていた黒い端鳥(たんちょう)に形や色が似ていたことから、豊作を願って 食されていました。

➄海老
腰が曲がるまで長生きしようという意味合いを込めて長寿の願いが込められています。

また、赤色は魔除けの色と言われています。また、赤色が祝喜にふさわしいという説もあります。

⑥鯛

祝い事の定番の鯛は、「めでたい」の語呂合わせから来ています。

⑦ブリの焼き物

ブリは出世魚から、出世を祈願しての縁起物です。

⑧昆布(昆布巻き)

節句の神饌(しんせん)の一つ。別名を「ふくだめ(福溜)」。福が溜まるという意味合いも込められていま

す。

⑨紅白蒲鉾

紅白は祝いの色です。蒲鉾は「日の出」を象徴するものとして、元旦になくてはならない品です。

紅は「めでたさと慶び」と「魔除け」。白は「神聖」や「清浄」を意味しています。

⑩伊達巻き

「伊達」は華やかさや派手さを表す言葉です。見た目の豪華さでおせちの定番となっています。

また、巻物の形が書物に似た形から、学問や文化を意味し、勉学や習い事の成就を祈願しています。

⑪錦たまご

めでたく豪華な錦と卵の白身と黄身を分けて二色で作った料理の二色(錦)との語呂合わせで、黄色を白色

金、銀にたとえられて豪華なイメージとして取り入れられています。

⑫栗金団(くりきんとん)

金団は黄金色に輝く財宝を意味し、富を得る縁起物とされています。また、山の幸である栗は「勝栗」といって今年も豊かでありますようにという願いが込められています。

⑬八つ頭、里芋
小芋がたくさん実ることから、子宝や子孫繁栄を願う意味が込められています。また、漢字の八に「末広がり」の意味もあります。
⑭蓮根(れんこん)

穴が開いていることから、先が見通せるように先見性のある一年を過ごせますようにと祈願されます。他にも蓮根には種が多いことから「多産」の意味も込められます。

⑮くわい

くわいは大きな芽が出るので、「めでかい」・・・が「めでたい」に。。。

また、「芽が出る=出世する」を願っています。

⑯お多福豆

文字通り福がたくさん訪れますようにとの願いが込められています。

⑰紅白なます

紅白でおめでたいさっぱりとしたお料理です。生の魚介と大根、人参と酢を使ったことから「なます」と名づけられました。お祝いの水引を形取ったものとしてめでたい場にふさわしいとされています。

⑱干し柿・梅干し

干し柿や梅干しのしわが老人の肌を表します。長寿を願うおせち料理です。また、柿の木や梅の木は長寿であることもその由縁です。

 

これらのおせち料理、来年のお正月に意味を思いながら食してみられるのも、また通ですよ。

みなさまの2016年も素晴らしい一年となります事を心より願っております。

 

また、2015年、OM YOGA Group を応援し、関わって下さった皆様に深く感謝を申しあげます。

どうぞ、2016年も宜しくお願い申し上げます☆

Mayumi


アーユルヴェーダ食

[2015年12月15日(火)]
カテゴリ:

執筆者:YamabayashiYukari

帰国して早くも10日が経ちました。

今は、勉強してきたことをまとめているのと、滞在中に考えていた「したいこと」を企画途中です。
来年を楽しみにしていてくださいね♪
アーユルヴェーダ1の準備も、さらにすすめていますよ~~

今日は、クヌール滞在中の食事についてお話します。
インドの食事といえば、カレーでしょ?と良く言われるのですが、そんなことはありません。

特にアーユルヴェーダのクリニックでは、その人にあった食事を出してくださいます。
一日の食事の一例を出しますね♪

朝食は2回に分けられていて、はじめにフルーツがきます。

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フルーツ りんご・みかん・グアバ

 

その後、消化のために、30分ほどして、

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朝食 おかゆ(オーツ麦に人参や三尺豆など)

 

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昼食 キチュリ(手前)、蛇ウリのサブジ(奥)、ビートルートの蒸したもの

 

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ティータイム チャイ(ジンジャーティーなど)

 

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夕食 ココナッツチャツネ(右手前)、ドーサ(左手前)、カリフラワースープ

シンプルだけど美味しい食事です。
滞在していると、普段の生活と照らし合わせて、
日常生活の中で、ここを改善したい!!というところに気づき始めます。

今回の滞在中、特に思ったのは、
夕食を普段たくさん食べ過ぎている。
逆に昼食は少なめ

ということでした。

それを改善するために、夕方のティーは欠かせないものとなってきました^^
やっぱり、心地良い生活は、大事ですね♪
アーユルヴェーダ1では、普段の生活で、
これは変えてみてほしい!
お休みの日にやってみてほしいこと、
主な食事のドーシャの影響など、

楽しい学びが盛りだくさんです。
興味のある方はこちらを見てみてくださいね♪

 

*OYG修了生でなくても、RYT500取得希望ではなくてもご参加いただけます。
もちろん、RYT500の範囲に含まれます。


季節のVegetable と栄養学 ④ ~大根について 冬のお野菜~

[2015年12月09日(水)]
カテゴリ:

執筆者:FunabikiMayumi

季節のVegetable と栄養学 ④ ~大根について 冬のお野菜~

2011-11-223

 

みなさん、こんにちは。

いよいよ12月、2015年も最後の月になりましたね。

今年やり残したことはありませんか?? 来年はRYT500のクラスもたくさん各地で開催されますので、みなさんお楽しみに^^
さて今日は、「大根」について少し書いてみたいと思います。

大根は冬のお野菜の代表ですよね。

これから益々店頭に並ぶ機会が増えてくるお野菜です。

 

<大根の特徴> ➀消化作用に優れたお野菜で、別名を「自然の消火剤」と言われるほどです。

根の部分には、でんぷんの消化酵素であるジアスターゼをはじめ、各種の消化酵素が含まれており、食物の消化を助け、胸やけ、胃酸過多、胃腸の働きを整えるほか、解毒作用もあります。

秋の食べ物の代表のさんまの横に添えられている、大根おろしも実は、焼き魚の焦げに含まれるトリプトファンなどの発がん物質を解消する手助けもするといわれています。

 

➁ビタミンCや、食物繊維のリグニン(胆汁酸を吸着し、排泄する)といった成分が豊富に含まれています。

それは、がん細胞の発生を抑制をしたり、胃腸の働きをしっかり整えてくれます。

※胆汁酸とは脂質の消化吸収に重要な役割を果たす.肝臓で合成され,胆汁管を通って十二指腸へと分泌され,小腸で吸収され再び十二指腸へと分泌されるという様式で小腸と肝臓の間を循環する

 

➂辛味成分のアリルマスタードオイルには胃腸の分泌を促す作用もあり、これも、胃腸の調子をよくするために一役買っています。

これらの酵素やビタミンC、リグニンを十分に活用する場合は、生で食すのが望ましいです。

サラダやおろしなど。

 

④大根は胃を丈夫にし、消化を促進させ、せきを止め、たんをでやすくする、利尿作用があり、消化酵素・ジアスターゼ、カリウムなどが豊富に含まれています。

 

<注意点>

生で食べると冷えるとして、胃が冷えやすい人は生で食べることをやめておきましょう。 反対に、胃に熱を持っていて口内炎を起している場合は、おろしなどで生で食べることをお勧めします。

<大根おろしについて>

根のビタミンCは皮の近くに集中していて、すりおろす時は皮つきが良いです。

しかし、時間の経過と共に、ビタミンCは30分の放置で20%損失し、ジアスターゼも消えてしまうので、食べる直前におろすのがよいです。

 

<選び方と保存について>

選ぶ際は肌が白くて、キメの細かいもので、全体にはりのあるもの、葉がピンとしているものを選びましょう。

収穫期が遅れたり、収穫後、葉つきのまま時間がたったものは、“す”が入っていることが多いようです。

そして、大根は捨てる部分がないほど万能なお野菜です。

例えば、葉や茎は炒め物、混ぜご飯に、葉の付け根(首)はおろしやサラダに、皮は干し大根や炒めものに、中央部は煮物やおでんに、しっぽは味噌汁や漬物に。

大根はこれからの季節、風邪をひいた時や、年末年始で胃腸が弱った時に大活躍するお野菜です。

身体を温めてくれるとても体に優しいお野菜なので、色々な調理法を活用して食してみてくださいね^^

 

それでは、今日もみなさんの一日が素晴らしい一日となりますように☆
Mayumi



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