2015 9月

先生と生徒の繋がり~グルパランパラ~

[2015年09月30日(水)]
カテゴリ:

執筆者:YamabayashiYukari

グルとは、先生のこと。

その人の人生について、何か方向性を決めかねているとき、相談したいと思う人、
何が、正しくて、何が正しくないのか、見極めができている人、
正しいことが何たるかを知った上で、周りの人たちを傷付けないよう、気配りのできる人、
自分の拠り所になる人。

グルの「グ」とは、暗闇、無知
「ル」は取り除く。
暗闇を取り除いてくれる人のことを指します。

では、暗闇とは、何でしょうか?
暗闇とは、「無知」のことを指します。

ヴェーダが言うには、私たちは、実は、「私のことを完璧には知らない」のだそうです。

それを知らないがために、コンプレックスを抱いて、自分を卑下したり、
誰かを傷つけてしまうこともあります。
誰かとのコミュニケーションの中で、私はこう言いたかったのに、うまく言えなかった。
とか、こんなこと言うべきではなかった・・・
と後悔の念で、一日中その考えでいっぱいになってしまうこともあります。
もしかしたら、たった誰かからのたった一言が、数か月頭の中をグルグル回っている場合もあるかもしれません。

それらを落としてゆく・・・

ただ、無理やりに、その思いを落としてゆくのではありません。
いろんな勘違いや無知を、一つ一つ解消してゆきます。
それは、落としてゆくというより、
勝手に落ちてゆくといった方がよいかもしれません。

そうすると、いつの間にか、ものの捉え方が変わってゆきます。
それが、グル。
ヨーガは、グル(師)が、弟子に、その真実について教え、
また、その弟子がグルとなって、自分の生徒たちに教え、
また、その生徒が、グルとなって・・・

そのようなパランパラ(鎖)を持っています。
グルパランパラ
今分かっている範囲でも5千年以上も、そのパランパラが、途切れなく
続いてきました。
きっと、学んだことを教えるのにも、とても多くの時間を要したでしょうから、
一人20年間教えておられたと考えても、250人以上の人たちがその鎖の一部になっているということです。
私にも、大切に思う先生がいます。
その先生が、「グル」なのかは分かりませんが、
自分の拠り所とする人。

ヨーガの伝統について、その大切さについて、
ゆっくりと教えてくれる先生がいます。

何かに迷ったとき、アドバイスがほしくて、
その人のところに行っている自分がいます。
皆さんの拠り所は何ですか?
きっと、それは、あなたの指針を示してくれるものとなるでしょう。

 

あ!でもね、盲目に何かを信じ込むというのは、とても危険なことだから気を付けましょうね^^
皆さんのヨガライフが、より充実したものとなりますように^^
Yukari


涙は流すものじゃない!?

[2015年09月16日(水)]
カテゴリ: ヨガコラム・カテゴリ1

執筆者:KojimaSachiko

私たちは、日々の生活の中で受けたストレスに
身体を動かしたり、休養をとったり、楽しいことをしたり…いろいろな方法で上手く対処しながら生きています。

私たちがストレスを感じると、体は交感神経が優位になり、アドレナリンなどの物質を体内へ放出します。
アドレナリンがでると心臓の動きが活発になり、瞳孔が散大し、体中に血液がめぐり始めます。
そうすることで身体はストレスに備えるための緊急体制に入るのです。
なにか嫌なことがあったり、突然困ったことが起きたとき、心臓がどきどきし始めるのはこのアドレナリンのせいなのです。

しかし、常に体内でアドレナリンを出していては、身体のバランスが保てません。
交感神経が優位になった後は、今度は副交感神経が働き始めます。
副交感神経は、リラックスしているときや睡眠中に働くもので、興奮状態の身体を落ち着かせてくれる役割があります。

この自律神経の働きに涙がひと役かっています。
涙の中にはストレスに反応するホルモンが含まれていて、
涙を流すことでそのホルモンが排出され、副交感神経を優位にすることができます。
また、泣くことで抑えていた感情を開放することができるので、ストレスを一気に発散させることができるのです。
涙が出そうなのに我慢する日々を送っていると、交感神経が優位の状態が続いてしまい、
常に多くのストレスにさらされ、心身ともにバランスを崩してしまいかねません。

ある実験で、人が一粒涙を流した瞬間にストレスの値がぐんと低くなったという結果があります。
そのくらい涙は効果抜群なのです。

感情がおこり、涙が流れると、脳から出たストレス物質も涙と一緒に体外に流れ出ます。
つまり、涙には、ストレスの原因になる物質を排出する重要な役割があるのです。
また、涙にはストレスによって生じる苦痛をやわらげる脳内モルヒネ「エンドルフィン」に似た物質も含まれているといわれています。

泣いてストレスホルモンを排出したほうが早くこころがすっきりしそうですね。

気分転換にお出かけをしたり、楽しいことをするのも良いですが、
たまにはうーんと泣いてみるのもいいかもしれません。

幸(sachi)


エーカダシー

[2015年09月15日(火)]
カテゴリ:

執筆者:YamabayashiYukari

朝夕ずいぶんと涼しくなってきましたね。

暑さから、少し解放されて、体調が良い!という方もいらっしゃれば、
この気温差についていけない・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 
皆さんは、断食をしたことは、ありますか?
インドには、エーカダシーという日があって、
満月と新月を0日目と数えて、11日目のことをさします。
エーカは、「1」
ダシーは、「10」で、11日となるわけです。

 

インドでは、エーカダシーの日に、
穀物や野菜などを食べずに、消化に良いものを食べる人や、
日中、食事をとらないという選択をする人たちがいます。

そして、その日一日、
マントラを何度もココロの中で唱えたり、声に出したり、
あるいは、あまり人とのコミュニケーションをとらないようにして、過ごします。
実際、現代社会で、日中するのは、難しいと思うので、おうちに帰ってから、空いた時間でしてみるとよいと思います。

FBやライン、メール、さらには、ネットサーフィンなどをさけて、
自分自身の声に耳を傾けてみることを心がけるのもよいと思います。

 

そうして、ココロや、カラダに溜まっているアーマ(毒素)を落としてゆきます。
消化の火がきちんと燃えるように促されます。
味覚は、研ぎ澄まされてゆくでしょう。
また、、考えをサットヴァに向かうよう促してゆきます。
ただし、アーユルヴェーダ的にいうと、
不規則な食事の時間は、体調を崩しやすくしますので、
「食べ過ぎているから、今日は、食べない」という日を作り過ぎないようにしてください。

エーカダシーと同じく月2回くらいの実践で充分だと思います。

 

いつのまにやら、食べ過ぎている・・・
そう感じている方は、ぜひ実践してみてください。

何も食べないのが辛い方は、フルーツジュースなどを飲みながら、実践してみるとよいです。

次のエーカダシーは、9/24(木)です。

実りの秋、おいしいものを、もっとおいしいと感じられますように・・・
Yukari


秋がきました。

[2015年09月09日(水)]
カテゴリ:

執筆者:FunabikiMayumi

今年の秋は何しましょうか

みなさん、こんにちは。
もう9月ですね。
早いもので、今年もあと4か月となりました。

みなさんの今年の秋、
「〇〇の秋」に何を入れますか?
例えば…
読書、運動、食欲、睡眠、旅行、遊び、観光地めぐり、ヨガ?
みなさん、それぞれの秋を過ごされることと思います。
そして、みなさんが思い思いの時間を過ごされることと思います。

時間ってとても大切ですね。
過ぎ去ってしまってから、年を重ねるほど時間の大切さが身に染みる今日この頃。
過去の時間は戻りません。
今このコラムを読んで下さっている間にも、時間は過ぎていき、過去となっています。

のんびり過ごす時間も必要ですし、思い切り楽しむ時間も必要です。
自分を大切にするための時間も必要ですし、どなたかと過ごすための時間も必要ですね。

みなさんが過ごす時間、少し考えてみてください。
少しで構いません、大切な「今」という時間を丁寧に生きてみましょう。

あなたの時間がより充実したものとなりますように☆

今日も良い一日をお過ごしください。

Mayumi


こころを豊かにする季節

[2015年09月02日(水)]
カテゴリ: ヨガコラム・カテゴリ1

執筆者:KojimaSachiko

盆栽ってみなさんご存知ですか?

盆栽の発祥は中国と言われ、日本へは昔々、平安時代に伝わりました。
小さな鉢の中に、自然の景色を創り出す芸術作品です。

最近では、「BONSAI」として
世界でも素晴らしい「日本の伝統文化」として注目されています。

盆栽といえば、テレビアニメのお父さんが趣味としている あれね、
ほどの知識しかない私ですが

先日、とある庭を散歩中に偶然、盆栽に遭遇しました。
数十年~長いもので500年以上もの間、日々欠かさず人の手により育てられ、存在する盆栽たち。

鉢の中に凝縮された自然の美しさ、壮大さには圧倒されてしまいました。
幹の表皮にある一本一本の皺は長い年月を感じさせ、その木々の命の鼓動が伝わって来ます。
そして、その盆栽の美しさを支える人の自然に対する慈しみ、愛情が伝わってきます。
芸術に触れると、心が潤いますね。

芸術の秋・・・
四季の移り変わりを散歩の中で感じたり、美術館に足を運んでみたり

また、ふっと息を抜ける時間、また没頭できる何かを探しにこの秋は出かけてみてはどうでしょう。

こころが喜ぶ毎日を、
秋は自分の内側を豊かにするエッセンスがたくさん見つかりそうです。
幸(sachi)

 



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