RYT200とは?費用・基準・期間・講師など

OMYOGAでは、全国、海外で随時『RYT200』を開催しています。

RYT200とは

ヨガアライアンスに登録されている200時間のヨガ教師トレーニングが無事に完了した場合、教師はRYT®200として登録できます。すべてのトレーニング時間は同じ学校で行われる必要があり、複数のトレーニングを組み合わせて200時間の要件を満たすことはできません。(ヨガアライアンスより抜粋)

トレーニングはRYS200のスクールから選択して受講します。
RYS200スクールは、ヨガアライアンスが設定しているカリキュラムを提供しています。

RYT200の基準

RYT200の学習時間は200時間です。
“5つのカテゴリー”で構成され、それぞれ必要時間の最低と最高の設定がされています。カテゴリーとは別に、”時間の使い方”について、講師と直接過ごす時間と、過ごさなくて良い時間の設定がされています。
これらのどちらをも満たすカリキュラムになっているのが一般的です。

5つのカテゴリー

1:アーサナ、呼吸法、瞑想法、マントラなど伝統的なスタイルを含むヨガの練習や解説など
2:ヨガクラスの教え方、ヨガビジネスなど
3:解剖学および生理学
4:ヨガ哲学、ライフスタイル、倫理観
5:実習
(ヨガアライアンスより抜粋)

時間の使い方

ヨガアライアンスでは、講師と過ごす時間をコンタクトアワー、そうではない時間をノンコンタクトアワーと記しています。
180時間はコンタクトアワーの必要があります。残り20時間はノンコンタクトアワーです。
そして180時間の内125時間は、5つのカテゴリーで定められた必要最低時間をクリアするよう定められています。

RYT200の費用

日本でのRYTにかかる費用は総額で30万から60万と幅広い設定があります。
ヨガアライアンス本国では3700ドルが相場ですので、日本円にすると約40万前後です。日本でもこのラインが一般的ですが、関東エリアでは他エリアよりも高く45万くらいが相場の傾向です。

日本では一般的に”高い=質が高い”と思いがちです。ヨガアライアンスの場合、基準設定がされていますので、価格の違い=スクール側の運営要素によるものが大きいかもしれません。

費用面においては、他にも必要な金額がいくらかを確認すると良いかもしれません。例えばテキスト代が別途必要であったり参考図書が必要ということも少なくはありません。総額にすると60万近くになるということもあります。相場から考えると高すぎる傾向にある時は、広告や宣伝費などの余剰分かもしれませんのご注意ください。

RYT200の期間と期限

1日およそ8時間45分。休憩をいれると9時間45分という時間で180時間をこなした場合をみてみましょう。

必要な日数は21回。
短期は、21回。平日1回コースは、21週(およそ5ヶ月)、週末コースは、11週(およそ3ヶ月)の期間が必要です。
1日の所要時間が減れば、もちろんその分日数は変わります。

各スクールでは、アライアンス取得のための期限というのもあります。おやすみをする予定がある方は、申込前にその期間も確認して、振替しておけるようにしましょう。

RYT200の講師

担当する講師の質は大切です。
そしてスクールがだしているカリキュラムとのバランスもとれているか重要です。
担当する講師への研修システムがないのは、スクールは講師任せのカリキュラムをしている場合がほとんどです。特に多数の講師でカテゴリーを担当している場合、カテゴリーの連携ができているかは、繋がりのあるヨガの学びなのかどうかがわかるはずです。

講師一人一人の質が高く、かつカテゴリーの担当同士の連携ができることで、200時間という短い時間に資格にあったカリキュラムを提供できます。RYT200では担当する講師の連携プレーが何より大切かもしません。
だけど、何より主役はコース参加を考えてる本人ということをお忘れなく。

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