10月29日(日)/11月05日(日) の2日間、東京恵比寿校では
究極の休息を学ぶ「セラピカルヨガとヨガニドラ指導者養成講座」が開催されます。
セラピカルヨガとは??
セラピカルヨガは、セラピーとメディカルをかけあわせた造語で、中立*1に基づいて作られた休息のためのヨガです。
全身の力を抜いた状態で、特定の解剖的動きを促すことで 休息しながらも、心身に安らぎや活性をもたらします。
今回は、セラピカルヨガの代表的ポーズを実践的に学び、深いリラックスポーズができるヨガ指導者を目指します
*1 中立は解剖学正位を元に作られたOMYOGA独自の身体の指標です。
休息しながらもも、身体をもとにある位置に戻し、神経を休める深い深い安らぎを味わえるヨーガです。
ニドラーとは?
『眠り』という意味です。
ヨーガニドラーは積極的に究極なリラクゼーション状態をつくることで潜在意識を癒します。
私達現代人が最も苦手な休息や、自分を癒すということを、
学び指導するために必要な理論やテクニックを学びます。
何を学べるの?
各日程9:00-17:00の2日間で、下記内容を学びます。
day1:セラピカルヨガ | day2:ヨガニドラー |
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●シャヴァアーサナ ・上半身のアライメントとプロップスの使用方法 ・下半身のアライメントとプロップスの使用方法 ・四肢のアライメントとプロップスの使用方法 ・ハンドテクニック ・ポーズのキープ時間 ・ポーズの導入方法 ・クラス作りの考え方 ・注意点 | ●意識について ・顕在意識と潜在意識 ●サンカルパについて ●心身の意識の解放の声かけ方法 ・イメージしているストーリーを言葉にあらわす ・声のトーンや抑揚のつけ方を考える ●マントラチャンティング ・自分にあうヒーリング音を探る |
講師はOMYOGA認定講師の木村珠理先生です。
認定講師の木村珠理先生
珠理先生はプライベートでも、ご家族やご友人にセラピカルヨガを実践されています。
私は祖母が寝たきりになった際や友人の術後、頭痛がひどい方、不眠症の方などにもセラピカルヨガを実践し、とっても喜んでもらえた経験があります。
力を抜いて休む姿勢がいつも心地いい状態とは限りません。特に痛みやしんどさを抱えている場合は寝ていてもしんどいことがよくあると思います。
セラピカルヨガは休む姿勢を作ることに特化し、細かな皮膚の向き
骨の位置をみながらサポートツールを身体にそって入れ込み深く休める体位を作ります。動くヨガ(陽)も
休むヨガ(陰)もどちらも大切です。
どちらが今の自分に必要かを選び、心と身体をバランスすることが「ヨガ」です。
実際の講座の様子
たくさんのプロップスやサポートツールを用いて、
体を休息に導ける様にアライメントを整えていきます。
・ヨガブロック
・ヨガベルト
・ボルスター
・ブランケット
・バスタオル
・ハンドタオル
・サンドバック
・アイピロー
などなど。。
膝や足首の微細な向きに気がつき、本来あるべき状態に持っていく・・なかなか難しいですが、体感したら、そのリラックス効果の深さに、「もう一度味わいたい」と病みつきになることは間違いありません。
受講生の声
コピーライターべじ美さんの感想
セラピカルヨガのいいところは、ヨガインストラクターじゃなくても
家族との日常はもちろん、入院や介護となった時、かなり役に立つところだと思います。
ベッドで横になっている時間が長くなれば、このテクニックを使うことでストレスも軽減されますし、睡眠の質もあがれば、病気や怪我の回復も早くなるような気がしています。
今回お話しした講座について
ご紹介した講座はセラピカルヨガとヨガニドラーインストラクター養成講座です。
対面開催はとっても人気でキャンセル待ちがでるほど・・・
気になった方はお早めに