ヨガの知識だけではインストラクター業は難しい!ヨガを生業にするもう一つのスキルとは?

OMYOGAのRYT500のカリキュラムの1つとして入っているこの講座は、インストラクター事業を営む上で大切な「ヨガ以外のスキル」を学ぶ、「ヨガビジネス」講座です。ヨガを生業にされている方だけではなく、自身のビジネスを展開されている方これから展開していこうとお考えの方にふさわしい講座です。

このヨガビジネス講座は、OMYOGAを創立し、運営している吉田香代子先生が担当です。

税金のことと経費削減

税金
いままで、沢山のヨガインストラクターさんに出会った中で先生が気づいたことは、沢山のイントラさんが不必要に税金を恐れている、という事だと先生は言います。そのため、ヨガインストラクターとして活動されている方で開業届けを出していない方は結構いらっしゃるようです。

ところで、開業届けを出して活動すると以下のようなメリットがあります。

・該当する助成金を受け取ることができる
・該当する無料の勉強会やセミナーに参加できる

など、です。

ヨガインストラクターはフリーランスで活動される方が多くみられます。
「フリーランス」=「個人事業主」

この講座は、個人事業主に焦点を当てた内容となっています。

個人事業主が納める税金大きく3つあり、それら税金はどのように使われるのか?もみていきます。税金の使用用途を知ることによって、税金を納めるのも納得ができますね。

個人事業主は自分で所得を申告する義務があります。それが1年に1回の確定申告です。

確定申告とは「納税額と還付額を決定するために所得を申告すること」

「所得はあるけれどとても少ないの・・・」
「主人との所得の合算を考えると申告すべきなのかな・・・」

このように思われる方は多くいらっしゃるようで、分からない場合はぜひお住まいの税務署に尋ねるのをおすすめします、と先生はおっしゃいます。

個人事業主の所得税の計算方法

①売上ー必要経費=所得
②所得ー所得控除=課税所得
③課税所得✖️課税所得の税率〇%=所得税額

この②の所得控除にはたくさんの種類があります

ポイントは、自分は何の所得控除に該当するのかを確認しておくこと。そうすることで、もれることなく控除を受けることができます。控除の1つとして、申告の方法で、紙ベースではなく電子ベースでの申告をされる場合もいくらかの控除枠があります。

税金のシステム、経費の使い方、確定申告など・・・
まずはたくさんリサーチをして、勉強しましょう!このヨガビジネスでは端的に情報をお伝えします。そののちに、賢く申告することもまたインストラクターに必要なスキルと言えますね。

 

人生におけるニーズ 〜何のためにヨガをしているのか、道を見失わないために〜

ヨガインストラクターが立ち帰りたい原点

「何のためにヨガをしているのだろう、ヨガを仕事にしているいのだろう」

なんでもそうですが、好きな事や物を仕事にすると、そこにお金が絡んできます。

お金は生きるためにはとても大切なものだけど、それに囚われすぎてしんどい中でヨガインストラクターあるいは仕事をしている方もお見受けする、と。

そもそも
「なぜインストラクーを仕事にしたの?」

その道を見失わないために、自分らしく働くために、小さくても、近くてもいいのでヴィジョン(ゴール)を定めること!とても大事です。

と言えども、ゴールやビジョンの設定って難しいと思いませんか。

この講座の中盤では、
「ゴール・ヴィジョンが見える」
「自分のブランドを見つける!」
「どのように生きて行くかの指標をみつける」

これらを見つけるためのワークを行います

私は実際にこのワークをしてみました。
そのワークから導き出された自身のブランドと生きる指標が明確に見ることができ、そして腹落ちしました。1,3,5,年おきに、とワークをし直してみることも大事だそうです。みなさんにもやってもらいたいな、このワーク^^

話はもどりますが、このワークで見えてきたヒントも糧にして、
あとは人生のニーズに向かって道のりを進むだけ!

道のりとは 〜ヨガ講師活動に役立つこと マーケティング全般〜

先ほど述べた道のりをどのように進んでいくのかが、ここからのお話しです。

「ヨガに関する販売物を収入化する時に準備しておくといいこと」

ヨガ講師活動に必要なこと、ヨガの知識
これはもうすでに取得されていることかと思います。ここから必要になるのは、ヨガ(販売物)を提供していく(収入化)していく知識です。

ステップとしては以下のとおり
SPET1:ブランドを決める
SPET2:1で決めたブランドに沿ったコンテンツ作り
SPET3:マーケティング

SPET1では、ブランドのコンセプトはもちろん、ブランドイメージとして、HPやSNSで使用する色味や、文字のフォントを決定します。

SPET2では、収入化に向けてのたくさんのコンテンツ作りが必要です。
・文字(プロフィール・商品紹介・コラム等)
・写真
・動画
・申込フォーム(CEサイトや買い物カゴ等)
など

SPET3では、販売していくための、売れ続ける仕組みづくり、あるいは買いたい気持ち作りです。それには、市場調査(アンケートect)広告プロモーションなどがあり、これらを総合的におこないます。

SPET3でのアンケートは、STEP1以外のどの過程においても有効です。

市場のニーズを探るためには、アンケートをとってアンケートで出たデータを元にシステムを構築していくことができます。闇雲にアンケートをとるのではなく、まずは何を見つけたいのか考え、その回答を導き出すクエスチョンをアンケートにします

これらのステップの中で出てくる疑問、「どのようにアンケートを作成するの?「消費者の購買を引き出す方法は?」価格設定はどのようにするのか?これらは、講座の中でお話しが聞けます。そして、参考にできるおすすめの書物もいくつかご紹介しています。

ヨガという知識だけでなく、それを商品化して収入に変えていく方法!
その方法はヨガだけでなく、どのような物・事を収入化するときにも必要なスキルとなります。ぜひ習得しておきましょう!

ご受講生の声

コピーライターのベジ美さんより

・趣味のヨガを副業にしたい
・ヨガインストラクターをしているけど赤字
・資格を取ったけど、どう仕事にしたらいいかわからない

そんな悩みを持っているかたも多いのではないでしょうか。
今日の講座は「ヨガビジネス」オンライン講座です。
感慨深い!・・・

全文を読む

こんな方におすすめします!

・フリーランスのヨガインストラクター

・自身のビジネスを展開されている方/これから展開される方

・集客に何が必要か知りたい方

・ヨガインストラクターで、経済的なこととのバランスが悪く精神的に辛い方

今回お話しした講座について

ご紹介した講座は「ヨガビジネス」です。