ヨガインストラクターに必要なアーサナのルール

RYT200 Day7 東京恵比寿 講座風景
RYT200 CURRICULUM
(全21回)
DAY7
(理論)
左右非対称とは
クラス構成について
(実践)
ヨガクラス:外旋
股関節外旋・外転シリーズ
シークエンスA プラクティス
(アーサナ)
プラサーリタ・パードッターナ・アーサナ/
バッダ・コーナ・アーサナ/スプタ・パーダングシュタ・アーサナ /
ヴリクシャ・アーサナ
 

 
こんにちは^^
RYT200、RPYT85の講師を担当しています^^木村 珠理です。
RYT200、DAY7の講座の様子をご紹介します^^
股関節外旋、外転 お尻の筋肉をたっぷり発揮させる75分のクラスからスタート! 
途中窓を開け、それでは足りずエアコンも始動!熱量たっぷりのクラスでした。
今回はこの股関節外旋、外転の動き。
お尻の筋肉(外旋6筋)の張力の発揮と膝関節の関係ついてレポートします。
ヨガの立位のポーズ(立ちポーズ)
はこのお尻の筋力を発揮させるものが多いのですが… 実際にはお尻の筋力を使えていない方がほとんどで、そのまま繰り返し練習を重ねる事で股間節が可動しない分なんと膝を痛めてしまうのです!!
きちんとお尻の力を発揮出来ていたら間違いなくプリっとしたお尻になります。
そして膝に負担がかからなくなるのです。
私達の身体の構造は可動性をもつ関節(モビリティ)と安定性の関節(スタビリティ)
に分かれています。股間節は可動性。膝は安定性。 
本来可動すべき股関節が動かないと代償は膝にやってくるのです。
よくテニスをされている方にテニス肘といって肘を痛めている方がおられますが 
これも肩(可動性)肘(安定性)手首(可動性)肩と手首の代償が肘にくることによるものです。
せっかく健康になろう、快適になろうと始めたヨガで身体を痛めてしまうのは一番残念のことです。
インストラクターはきちんと身体の構造について理解しておく事が必要なのはこういった理由からです。 
受講生からもこんな感想をいただきました。
 
飯田 一哉さん
『講座を受ける前と身体の使い方が全く変わったことが実感できました。講座で学んでいることを身近な人にも共有したいと強く思い始めています。残りの講座時間を有意義に過ごします。』
RYT200詳細はこちらから
<今後開講の講座>
10/3 開講・木曜コース(神奈川・南葉山スクール)
10/28開講・短期集中コース(東京・恵比寿スクール)
その他エリアもあります。

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