ずばり、わたしの場合は”腰痛がなくなった” これが一番大きなヨガでの変化です。 中学校時代からヨガを始めるまで腰痛に、悩まされ続けてきました。 部活動の筋トレや柔軟をして腰を痛めて以来、慢性的に腰痛が続くようになり。 社会人になってから、指でも持てる軽さのカゴを持ち上げるのにぎっくり腰。 「体に電気が走る。」「目の前が真っ白になる。」とはこのことか!とゆう激痛を経験しました。 それ以来、半年ほどはくしゃみや咳さえ恐怖です。 ここで、ティーチャートレーニングを受け始めました。 短期(20日間)集中講座。 ヨガ未経験。 ヨガ知識ゼロ。 そして、やや腰痛あり。 この状態で、特に意識をして動きを変えたのが【前屈】の動きです。 それまでは、前に倒れさえすればいい。上半身と下半身が折りたためればいい。と思っていました。 正しくは、
【前屈】 矢状面前面に体が動く関節運動。
関節運動 ・股関節の屈曲 ←これがポイント☆ ↓ ・最大まで股関節の屈曲ができれば、 ↓ ・脊柱の緩やかな屈曲 これが前屈の正しい動き方です。この動きが簡単なようで難しい!! よくある、動き方。 (アドー・ムカ・シュヴァ・アーサナ) *骨盤が後ろへ倒れている *腰から背中を丸める *頭が先に落ちてしまう など これらの様な動きによって、股関節(足の付け根から)の動きではなく背骨が丸まるとゆう動きが起こりやすいのです。 背骨から動きが出ることにより、背骨(特に腰部)に過度の負荷がかかります。 日常から、物を拾う時、座っている時などでも同様のことが起こり、負荷がかか続けています。 わたし自身、学ぶまでは当たり前のように腰から折り曲げていました。 今となれば、それじゃ腰も痛くなるよね。と、つくづく感じます。 ◎正しい動き (アドー・ムカ・シュヴァ・アーサナ) 写真での動きは、股関節の屈曲のみです。 ※膝はやや曲げています。 この股関節屈曲のためには、主に腸腰筋(腹部の深いところに位置)、大腿直筋(太腿前面の表層)などを使う必要があります。 簡単な確認は、お腹の皮膚が縮まずお腹の力が使えているか?、足が力強く使えているか? この股関節屈曲を意識するようになってから、慢性的な腰痛がなくなり、長時間座っていても腰が痛いとゆうことがなくなりました。 ティチャートレーニング以降、この前屈するための股関節屈曲の動きを、アーサナ時だけではなく日常的にも意識して体を動かすようにしています。 もちろん、カゴを持ち上げる時もです‼︎ 実は、母も腰痛持ち、レントゲンを撮っても所見なしだったため、腰を痛めやすいのは体格的になのかもと諦め半分でした。 同じような悩みを持っている方、諦めるのはまだ早いかもしれません♪ このコラムを読んでくれている卒業生、在校生の皆さま。 この動きの違い覚えていますか?^^ 股関節の屈曲の動きが入っているアーサナ(ポーズ) ・パスチモッターナアーサナ ・ウッターナアーサナ ・アドー・ムカ・シュヴァ・アーサナ ・トゥリアンガ・ムカイカパーダ・アーサナ ・ハラアーサナ など、まだまだ沢山あります
MAIKO (藤本摩伊子)
担当講座:RYT200養成講座、メンタープログラム
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