ヨガ哲学から読み解く、人生の5つの苦悩について

2018/07/24更新

ヨガをする人であればぜひ一度は目を通してほしいヨガスートラ。

 

この本は実際はとても薄い小さな本なのですが、これを解説している本というのは沢山あります。

そして、どれもだいたいしっかりした厚みのあるボリュームがある本となっています。

 

初めて読んだ時は、全然わからなくて、泣くほどでしたが。笑

今では読むたびに響くところが違っている、というのが面白く感じます。

 

さて、最近講座の中で少し話題になったことを再び掘り下げてみます。

 

Ⅱ-3  無知、我想、執着、憎悪、生命欲が、五つの障害[煩悩]である。

 

ヨガスートラではある一節でこのように書かれています。

 

そして、言われてみれば確かにね、ということが昔の時代に言葉にされていたと思うと、頭が上がらない気持ちになります。

 

さて、本題ですが、私たちがサマディ、いわゆる悟り、というような状態になるにはこれが障害になるよ、ということです。

 

きっとこれって、悟る、というようなところまでいかずとも、幸せになるという道を歩む上では障害になってくるだろう、と思います。

 

そして、全ては「無知」というところから他の4つが生まれてくる、と言われています。

無知という畑にそれらの作物が育つように。

無知以外の4つ、というのは心を動かしたり、乱したりする感情につながっていますね。

 

ここで考えたいのは、これらの感情や感覚は純粋な私自身でしょうか?

それらの感覚がなくなったとき、私たちは私ではなくなってしまいますか?

答えはおそらくNO、ですよね。

 

では私の本体ってなんでしょう??

心なのか?

心を感じるために肉体や脳があります。

でも脳や肉体だけでは自分を自分と認識できません。

どちらが欠けていても、今の自分自身と認識する自分はいない、ということになります。

 

でももしかしたら輪廻転生する、ということを信じていたら、肉体がなくなっても、魂は永遠、と考える人もいるかもしれません。

(アジア人は割とこの考えをどこかでもっている人も多いそうな。)

 

私たちはよく、あたかもその感覚自体が自分だと、思いがちです。

喜怒哀楽や、お腹が空いた、私は具合が悪い、など「私が~~だ」と様々感じます。

が、ただそれって、感覚器官や、感情を感じる心が動いている現象に過ぎないのです。

 

それをいちいち拾ってフォーカスしているのも、自分。

それの痛みをわざわざ何度も感じているのも自分。

選んでいるのかもしれません。

 

今、わかるわ〜と思っている人もそれに気づいていなかった頃があると思います。

ヨガで気づく人もいれば、他の勉強をしていてハッと気づく人もいたかもしれません。

 

しかし、その感情に振り回されているうちや、知識を得る、無知からの脱却なしに、それらが現象である、なんて思いもできません。

それ自体が良いとか悪いとかジャッジしがちです。

 

だから、無知の畑にはこれらが育つのよ、ということです。

 

人によって様々な解釈がなされていますが、

あなたはどう思いますか?

こんな風に、講座内では「自己探求」ということを深めていきます。

 

スワディヤーヤというヨガの練習の一つ。

 

まさに「自己探求」なのです。

 

これらを用いて講座内でも自分はどのようにあるのか、どうありたいのか、そんなことを考えるきっかけになっていったら、これを知った次の瞬間から少しでも、よりシンプルに生きられる時間が始まったらいいなあ、と陰ながら思っています。

RYT200担当講師Airi(坂本あいり) https://omyogagroup.com/ヨガ講師紹介/airi

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坂本亜衣理
AUTHOR坂本亜衣理
解剖学的な観点から基づいたアライメントを整えながら動くフロースタイルが得意です。また、ただのポーズではなく、ヤマニヤマの哲学に基づいた内面・肉体両面への気づきのあるクラスを心がけています。

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