OMYOGAでは、『RYT200』『RYT500』『RPYT』の登録申請ができます。『YACEP』の教育継続プログラムも行っています。
『全米ヨガアライアンス』(以下ヨガアライアンス)は、1990年代にアメリカで設立されました。
ヨガアライアンスは、ヨガの先生や学校を認定するために質の高い基準を作り、その活動を促進するところからスタートした非営利団体です。
約20年の経過の中で、世界中の多くのヨガ講師やヨガスクールが登録をすることになり、現在では世界水準とも言われておりヨガの資格としては一番よく知られている資格です。
登録をした講師やスクールは、ヨガアライアンスの基準を満たしたと証明されます。
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全米ヨガアライアンス、それともヨガアライアンス ?
正しくは、ヨガアライアンスといいますが、日本では全米ヨガアライアンスという名前が広く一般的になっています。
ヨガアライアンス講師の種類は大きく6つ
『RYT500』『RYT200』『RPYT(マタニティヨガ)』『RCYT(キッズヨガ)』『E-RYT500』『E-RYT200』の6資格がヨガアライアンス の定めるヨガ講師資格です。
RYT500は500時間のトレーニングを、RYT200では200時間のトレーニングを満たしたことになります。
一般的にヨガ講師を目指す人の登竜門的な存在になっているのは、RYT200ですが、昨今でははじめからRYT500(RYT200を含む)を目指す方も増えています。
ヨガアライアンススクールの種類は大きく5つ
ここでよく勘違いされるRYTとRYSの違いを紹介します。
RYTとは、ヨガ講師の資格名称。RYSとは、ヨガスクールの資格名称です。
『RYS500』『RYS300』『RYS200』『RPYS(マタニティヨガスクール)』『RCYS(キッズヨガスクール)』の5資格がヨガアライアンスの定めるスクール資格です。
ヨガ講師の資格を発行するには、ヨガスクールの資格が必要であり、その資格取得にはアライアンスの定める規定に従って必要物を提出することになります。 (*2019年)
ヨガアライアンスの必要性
これからヨガ資格をとろうと考えている方で、特別とりたい資格があるのを除けば、ヨガアライアンスの取得はおすすめです。おすすめの理由として、”カリキュラム一定の基準が保証”されているとこ、”運営会社が確か””運営側のシステムの定期改善がある”であることが言えます。
つまり、ヨガ講師としては、必要基準の学習をした講師として履歴書に記載しやすくなりますし、きちんとした団体に登録することである程度の信用度も得られます。そしてとても自動的に学習継続をするシステムの発信などの特典を受けられます。
ヨガアライアンスの落とし穴
ヨガアライアンス資格を取得する際に、皆さんはスクールを選択することになります。
そのスクールで、ヨガアライアンスが定めるカリキュラム基準を満たしているかどうか?
またそのカリキュラムのタイプが自分にあっているかどうかを確認せずに前に進むと、想像と異なる結果を招く場合があります。
そうなるのをさけるために、考えているスクールのシラバス検討や見学説明会へ参加し情報を取得することをおすすめします。