こんにちは^^Yukariです。
私は今、南インドのコインバトールから車で2時間半ほどの街、クヌールに来ています。
そう、2年前のGWにリトリートをした場所です。
それまでは、ヨガの聖地と言われる場所、リシケシに約5年ぶりに行っておりました。
このツアーを企画した理由は、「スワミジ」と呼ばれる人たちに会ってみてほしかったから。
そして、祈りのある生活がどういうものなのか、少しでも感じてほしかったのです。
祈りとヨガが結び付くには、もしかすると大きな壁があるのかもしれません。
しかし、始めのうちは体を動かす目的であったとしても、心を調整することに、
生き方を教えてくれることに気づき始める人も少なくないはずです。
では、祈りは何のためにあるのか?
「自分が何かをしている」「私がこれをしなければならない」という思いだけで
全てを成し遂げてゆくことには、限界があると私は感じています。
それは、仕事であっても、家族との関係性であっても、どんなことであってもです。
あるときはうまくいくし、あるときはうまくいかない。
そのアップダウンに巻き込まれて、良いときは絶好調❣❣悪いときは、もう嫌だと嘆く。
そんなとき、自分が自分自身に立ち返る場所を作ってほしい。それに祈りは役立つと考えています。
そのことを、少しでも感じてみてほしかったのです。
ヒマラヤの雪解け水が集まってできた、ガンジス河。毎日たくさんの方が訪れます。
流れのきついところもあったり。
左側にある棒は、沐浴するときに持つことができます。
私はこの柵があるところではなく、何もないところでしていたので、
流れないように気を付けながら、マントラを唱え沐浴をしていました。
街の至るところに、お花が売ってあります。
このお花の真ん中に火を灯し、ガンジス河に流します。
どうか、皆が健康でありますように、辛いことのありませんように、
そして、モークシャが叶いますように、と。
行いとは、無意識的な呼吸などを指すのではなく、
自由意志を使って、何かをしようとすることです。
そして、その行いの結果は、実ると言われています。時間差もあるでしょうけれど。
例え実るかどうかが分からなかったとしても、
自分自身を自分自身に引き戻すための手段となります。
一日の始まりに、祈りを始めてみませんか?
自分自身を引き戻すだけでなく、考えの成長にも繋がると思います^^
今日一日、穏やかな気持ちで過ごせますように。
苦手な人が目の前に現れたら、私の見方において苦手なだけで、
その人はその人の見方において精一杯の努力をしているのだと、
どうか私が許しますように。
みんながハッピーでありますように?
インドの模様はインスタにも挙げていますので、
良かったら見に来てくださいね♪
山林佑香里/RYT200/アーユルヴェーダ1/アーユルヴェーダ2/哲学~シンプルな生き方~
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