RYT200 Day5 東京恵比寿 講座風景
こんにちは！
恵比寿校土日コースのday5の講座レポートをします。
講座の始まりに、『G.Wの過ごし方』でワイワイ盛り上がり、アジャストのペアワークからスタートしました。
今回はこのアジャストについてレポートしたいと思います。
『中立』を目指して、アジャストを復習します。
『アジャスト、誘導でどこまで深めるのかわからず、痛みが出てしまった』
（生徒側）
『どこまでアジャストして良いかわからない、アジャストするのがこわい』
（先生側）
・・・などを耳にしますがこうしたことがないようにOMYOGAでは
『中立』というアーサナの指標があります。
『透明性…感覚などではなくきちんと説明できることを伝えたい。それは信頼に繋がると思うからです』
これは、ヘッドティーチャー香代子先生が、中立を学ぶ講座をスタートする前、受講生にお話しされていた講師理念の中の言葉です。
明確な指標を理解することで透明性のある情報を伝えることができる。
そこから信頼関係が生まれる。
これは数あるヨガクラスの中からこのクラスに通いたいと思ってもらえるとても大切なことだと私自身、日々実感しています。
アジャストする上で大切なことをもう１つ。
目的がアジャストするということにすり変わらないことです。
本当の目的は、１人１人の身体の癖や違いを良くみて安全な指標に向けて筋力を発揮してもらうよう誘導することです。
中立や１人１人の違いについてもう少し詳しく知りたい！という方は是非こちらのコラムを。
人の数だけヨガがある
https://omyogagroup.com/column/13645
土日コースの中村涼香さんから講座の感想を頂きました。
『インストラクターとして、仕事をしているけれど、自分の身体がきちんと使えていないことを実感した。繰り返し練習することで自分の身体に覚えさせたい。きちんと身体を見てもらえたり、わかりやすい説明なのでとても楽しく学べています。』
沢山の方のに『中立』を知ってほしいと心から思います。
RYT200 CURRICLUM（全２１回）
DAY5
（理論）
肩関節屈曲と周囲の関節の動きとは
OMYOGAアーサナ理論について
哲学：ヨーガを哲学する
（実践）
肩関節屈曲シリーズ
（アーサナ）
ウールドゥヴァ・ハスタアーサナ/ウールドゥヴァ・バッダ・ハスタアーサナ
関連講座
[ワークショップ]ヨガアーサナ中立理論『脚』
OMYOGAヘッドティーチャー吉田香代子先生によるワークショップです。
http://omyogagroupu.com/event/13405
