京都もすっかりと紅葉がキレイな時期になりました。
令和元年も、あと一ヶ月で終わり。
新しい年を迎える前にコラムに書きたかった、わたしの変化。
そして変化に至った瞑想について。
RYT200の講座の中には瞑想の時間があります。
OM YOGAでおこなっている瞑想は2種類。
有の瞑想、無の瞑想。
その中でも有の瞑想で行なっているのは、心を変える。
日常の中で起こるネガティブな感情。
それってなぜ、起こるのか…
わたし自身、この有の瞑想を行うことで、日常で起こっていたネガティブな感情に納得できたし、腑に落ちました。
認知行動療法の一部と共感コミュニケーションを使い、
●自分の心を視覚的に事実と自分の心を分けて観察
●思考を交えず、感情を見る
●その感情が起こったのは、どんな自分のニーズ(わたしは自分が大切にし、求めていることと考えています)が満たされなかったからなのかを考える
●自分が大切に思っていることを満たすためには、自分がどう行動するか
このような一連の流れで、わたしを変えていくのです。
思い返せば、子供の頃から、悲しい・腹立つ感情を押し込めて、楽しく過ごすのが得意でした。
よっぽどではない限り、一晩寝て、次の日に良いお天気ならば気分良し!!
そのネガティブな感情をなかったことに。
その時が楽しくなれば、それでいい。
それはイコール、その感情が起こった何かしらの出来事もなかったことにしていたとゆうこと。
でも、その時が良かったとしても、同じような出来事が起きればまた、同じ感情は起こる。
そんなループの中を漂っていました。
でも、ループの中を漂っていることすら気づいていない、そんな状態です。
そんな時に出会ったのが、講座に取り入れられたNVC(共感コミュニケーション)。
私たちは日常、評価をすることが多いそうです。
例えば。
何か思い通りに物事が進まなかったとしたら。
評価バージョン→効率悪いなー。上手くいかないなー。など…
評価ではなく、共感コミュニケーションでは感情を見ることが大切とされています。
感情バージョン→進めたかったことが出来なくて悔しい。
感情を見る。
じっくり、じっくり自分の感情を観察します。
この過程は、今まで蓋をしていた玉手箱を開けるようで、ワクワクもあり、怖くもあり。
実際に見てみると、自分の大切なことが見えてきたことで、今まで見ないふりをしてきた心がグラグラ揺れ動く。
どうしよう。怖い。明日いつものように元気に戻れていなかったら。
わたしの心ってこんなに弱かったっけ…と。
自分の心を見ぬふりをしている方が、強くいられたなと思ったり、しばらくは心の葛藤がありました。
えいっ!と踏み込み、自分の大切にしていることに向き合うと、涙が出たり、心がぎゅーとなったり。
でも、それと同時に。
わたしが大切にしてたことはこれだったんだ。だから、こうゆう時に悲しくなったり腹が立っていたんだ!と自分の感情を素直に見つめることが出来る。
それだけで心はホクホクに。
ただ、今起こっている感情を見つめること、その感情の源泉を知ることがこんなにも、心の行く先を決めるものなのかと思い知らされました。
講座の中では、ここから更に心を変えていく過程を進んでいきます。
ただ、ここまででも十分に個(わたし)は変化をしているなとゆう、体感がありました。
自分の感情を見て、相手がいるなら、その感情を伝える。
あくまでも評価ではなく、感情を伝えてみてください。
評価を伝えられるより、相手の感情が伝わってくると、素直に謝れたり、喜べたり、相手の心の状況が伝わってくる。
伝えられたってゆうだけでも、幸せな気持ちになれるかもしれません。
それによって、わたし自身が幸せに。
わたしが幸せなら、周りの人の幸せも心から祈ることができるはずです。
OM YOGAヘッドティーチャーのかよこ先生が考案された有の瞑想。
1人でも多くの方に有の瞑想を実践してもらうべく、わたしは200時間トレーニングの中で心をこめてお伝えしていきます^ ^
MAIKO(藤本摩伊子)
◯担当講座
RYT200養成講座、メンタープログラム
◯講師紹介
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