外側のものを外側に保つ

バガヴァッドギーターの5章27番目、28番目の詩に
このようにあります。
外側にあるものを外側に保って、
眉の間に目を保って(目を閉じて)、
等しく吸う息と吐く息を行い、
行動器官や感覚器官、考え、そして知性を
しっかりと統制できている人、
その瞑想する人、熟考する人、
モークシャこそが究極のゴールであり、
欲望や恐れ、怒りから自由なその人こそ、
まさに、いつも自由なのです。
(抜粋:ストレスから自由な生活)
「外側のものを外側に保つ」
ごく当たり前のことを言っているのは分かりますよね? 例えば、
靴は玄関において、靴を玄関より中にいれないように、
あるいは、知らない人を家の中にむやみに入れたりしません。
ちゃんと外側のものを外側に保てていると思いませんか? では、考えはどうでしょうか? 考えには移り変わるという性質があります。
ある時は東京に、ある時はご飯に、ある時は友人や家族パートナーと、
考えの対象は一瞬一瞬変化します。
それは考えの性質なので、何も問題ありません。 ですが、もし、その考えに引っ張られてしまったら・・・?
その時、問題が発生します。 皆さんは、どんなことに考えが引っ張られますか? 私は、昨日誰かに言ったあの一言・・・
あぁ言わなきゃ良かった・・・と心が引っ張られるときがあります。
あるいは、
誰かに言われたあの一言・・・
昨日だけでなく、何年も前に言われた一言が、ある時思い出されて
自分をとても小さく見てしまうのです。
ある人はこれが、コンプレックスになったりするでしょう。
私もその中の一人。 考えは、いろ〜んな風に動き回りますから、
過去に言ったり言われたことなんかは、きっと思い出すこともあるでしょう。
だけど、それに惑わされて、心が大きく揺さぶられることのないように、
考えと考えの対象(外側)を引き離します。 外側のものを外側に保つ。
どうやって・・・?
聖典の学びと瞑想(熟考)をすることが、大きな役に立ちます。 外側のものを外側に保てていれば、
私はいつもシャーンティです。
だって、どんなものにも引きずられないのですから^^ 外側のものと内側のものの区別を、さらにしてゆく必要がありますね♪
いつか、皆さんにこんなお話ができたら、め〜っちゃ嬉しい☆

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