OMYOGAのシニアヨガは、国家資格を保持する作業療法士とヨガのパイオニアであるOMYOGAの認定講師で作成されています。
作業療法士は、中田明日美先生といいます。先生のプロフィールは講師情報で確認できます。
明日美先生は病院勤務から在宅介護まで様々なシーンでリハビリテーションにあたっていました。そこでシニア世代への治療もあたっていたのです。シニアヨガを教えるにあたって大切なことは、シニア世代の特徴を知ることと言っていました。その特徴とは、体力、筋力の衰えのことだけではありません。心の面も大切だということです。
体と心は共に成長・そして衰退します。だから感覚機能のことや精神機能のことまで知ることが大切です。そうすることで、体と心へヨガでできるアプローチが見えてくるからです。
少し荒い画像ですが、これはシニアヨガのテキスト目次です。
充実した内容というのが、見ただけでもお分かりになると思います。
この目次では伝わらないことももちろんあります。
例えばシニアヨガは温度調整を必ず先生がした方が良いです。ここでいう温度調整というのは、室温だけに限らず生徒の服装も含みます。
その理由は、理論に書かれてある循環器を学ぶことで理解できます。
このような理論と紐づいたクラス中の注意点やTO DOを多数学べるのがOMYOGAのシニアヨガ講座です。
それだけではありません。チェアヨガ、スローヴィンヤサヨガというすでに出来上がったヨガクラスを習得することもできる大変実践的な内容です。
この講座、全2回となっていて日数的にも通いやすくなってます。定期開催されているので振替ができるのもいいところです。近日開催予定のシニアヨガは2講座。どちらも間も無く満席です。