新年あけましておめでとうございます。 昨年は、たくさんの方と出会い、毎日刺激をもらっていました。 今年も、その刺激を楽しみながら、毎日の学びに繋げてゆきたいです。 本年も、どうぞよろしくお願い致します。 皆さんは、お正月いかがお過ごしでしたか? 私は、年末の大掃除の疲れからか、軽く風邪をひいてしまいました。 ようは、寝正月ですね^^ 風邪をひいたにも関わらず、食欲は減らず、動いていないにしては、食べ過ぎてしまってたなぁと反省しています。 風邪はひかずとも、食べ過ぎてしまった・・・という方は、多いのではないでしょうか? 日本では、 お正月い~っぱい食べたあと、 「ななくさがゆ」というものを食べる風習がありますね。 食べ過ぎると、消化の火を高めるために、カラダは、頑張り始めます。 せっせと頑張ったカラダは、疲れてしまうのです。 そんなお腹を休ませてくれるのが、 「七草粥」 です。 「七草粥」については、管理栄養士でもあるMayumi先生に後日お任せすることにして、 私は、アーユルヴェーダから見た、カラダを休ませ、浄化する方法として、 「アーマパーチャナ」を紹介しようと思います。 アーマは、毒素。パーチャナは消化という意味。 アーマパーチャナの一つである、 「キチュリ」 ムング豆(緑豆)のおかゆです。 ムング豆(皮なし)は、全ての体質に良いとされている食べ物の一つです。 これは、アーユルヴェーダの治療の際にも、食事療法として、つかわれているものなので、 前回のインド滞在中、ほぼ毎日食べていました。 消化にとても優しく、カラダが浄化されてゆくのを感じてました。 手前の黄色いご飯ですね。 作り方はとっても簡単♪ <材料> ・バスマティ米 ・ムング豆(緑豆の皮なし) ・お水 ・ギー ・クミン ・アサフォエティダパウダー ・ターメリック ・しょうがのすりおろし ・岩塩 ① なべを温め、ギーを加える。 ② クミンシードとアサフォエティダを加える。 ③ バスマティ米とムング豆、水を加える。 ④ ターメリック、しょうがのすりおろし、岩塩を加える。 ⑤ あとは、ご飯の炊き方を実践すればOK 炊き立てを食べると、本当に本当においしい!!! カラダが喜んでいるのが分かります> < 私は、いつも圧力なべで炊いています。 が、一番よいのは、土鍋! そして時間がなければ、炊飯器でもできます。 水加減は調整してみてくださいね^^ また、体質に合わせて、作り方を少し変えたりもします。 詳しくは、アーユルヴェーダ1の講座でお伝えしますね^^ お腹の底から、カラダを癒しましょう!!!
カラダにやさしく
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