私はついつい、自分にとって「大きい」とか「初めて」の何かを終えたら、
気が緩むのか体調を崩しがち。 いろいろ自分で背負ってしまってるんだろうな〜と思うところもあって、
肩の力を抜くことが、なっが〜いスパンでの私の課題です。 瞑想や哲学の学びの中で、少しずつ肩の力が抜けていけばよいなって思います。 抜けすぎて、怠惰にはならないように気をつけないとね笑 話は戻って、体調を崩したとしましょう!
例えば、風邪をひいたとき、 あなたは何をしますか??
休む・寝る うがいをする 鼻うがいをする 消化の良いものを食べる 薬を飲む?
必要に応じて上記をしつつ、
私は、ホーリーバジルティーを飲みます! ある時、移動により冷房がある部屋にずっといたり、講座で話しすぎたりしたせいか、 次の日から喉がガラガラになってしまいました。 少し熱っぽさも出てきたので アーユルヴェーダ的に熱性のもの(なすび・ピーマンなどなど)を避け、 ホーリーバジルを大量に飲みました。
そうすると喉が回復したのです!
数年前に、忙しさからか声が出なくなったことがあって、その時は1週間、ただ声を出さないようにして(つまりは仕事を完璧に休んで)療養したのですが、 今回は、しんどいながらも、うまく調整しながら回復することができました。
自分の体とうまく向き合って、 ときには失敗して、 だからこそ、そこから学んで。 ちょっとずつ進んでいきたい。
さてさて、長く引っ張りましたが、 ホーリーバジルについてご紹介したいと思います。 ホーリーバジルはバジルの一種。 サンスクリット語ではトゥルシーといい、 インドに行くと、お寺の門にトゥルシーを育てているところも多々あります。
というのも、その場を清める力があるんだとか。 ちなみに、日本語ではカミメボウキというそうです。 お料理で、一般的なバジルと同様に使ってもらってもOKなのですが、 喉に痛みがあったり、風邪、気管支炎などのときは、ぜひ大量のトゥルシーティーを飲んでみてくださいね♪
<効果・効能>
免疫力向上
新陳代謝促進 風邪の初期症状の抑制(辛い喉の痛み、鼻づまり、等) 他にもオージャスを増やす食べ物として考えられています。 ホーリーバジルがないときは、バジルを含むシソ科の植物を摂取するといいです。
ちょこっとアーユルヴェーダ試してみてね♪