OMYOGAでは、YACEPの講座を随時開催しています。
2016年7月にヨガアライアンス継続教育プロバイダー(YACEP)の名称が発表されました。
【YACEP】とは‟Yoga Allaiance Continuing Education Provider” の略で、「継続教育プロバイダー」という意味です。
ヨガアライアンスから認定を受けているE-RYT指導者のための継続教育を、講座やワークショップ、コースなどで提供するプロ講師のことです。
ヨガアライアンスから認定を受けているE-RYT指導者は、毎年更新があります。
登録から3年以内に①45時間のクラス指導+②30時間のトレーニング
①45時間のクラス指導は、3年以内に合計45時間のレッスンを行うこと
②30時間のトレーニングは、全米ヨガアライアンスYACEP(継続教育機関)のライセンスを持つ講師が主催する講座・WS・コースで合計30時間の勉強すること
4つの継続教育カテゴリー
30時間のトレーニングは、
①下記の4つのカテゴリのどれかに当てはまること
②4つ全てのカテゴリについて勉強していること
が条件となります。
TTP | Technique, Training,& Practice | ヨガトレーニング、 テクニック | ポーズ、調気法、瞑想、アライメント修正など |
TM | Teaching Methodology | ヨガ指導法 | ヨガシークエンス、伝え方、アシストやアジャストのしかた、 ヨガビジネス、有効的・効果的なヨガ指導について |
AP | Anatomy & Physiology | 解剖学と生理学 | 骨格、筋肉、筋膜、どのように体が機能しているのか、 チャクラやナーディなど |
YPLE | Yoga Philosophy, Lifestyle & Ethics | ヨガの歴史、哲学、倫理とライフスタイルの実行 | ヨガの系統、生徒とのリレーションシップ、八支則、古典ヨガなど |
また、トレーニング時間について
接触時間=10時間以上、非接触時間=上限20時間、と定められています。
YACEPとRYT500
YACEPの講座がRYT500の講座の一部という場合があります。
これは、RYT500を目指す方にとって朗報といえますね。
どちらもとれて一石二鳥です。