RYT200を修了し上級指導者のRYT500を目指したい。300時間のトレーニングはRYT200と同じように通学しかないの?OMYOGAのオンライン講座を例に通信での受講とヨガアライアンスの規定を説明していきます。
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RYT500には通信でのトレーニングも最大30時間加算できます
ヨガアライアンスの規定では、RYT500資格取得のための300時間のトレーニングのうち、最大30時間は講師と非接触時間でのトレーニングが認められています。通信でのトレーニング時間も非接触時間として加算していくことができます。
それ以外の270時間はスクールに通い、講師と対面で受講する接触時間となります。RYT200を受講する際に対面で学ぶ大切さはじゅうぶんお分かりいただけるはずです。
通信で受けられるものにはオンラインでの講座があります。決まった時間にリアルタイムで繋がって受講するものとビデオなど録画したものを決まった時間またはご自分の好きな時間に視聴して受講するものとがあります。テキストや講座に必要な物がある場合は、講座の前に自宅に届けられることが多いです。
自宅で受けられるのがオンラインの魅力
通信環境がよくなった今、オンラインで講座を受けることは難しいことではありません。スマホやパソコンで簡単につながります。場所も選びません。自宅でもカフェでもお気に入りの場所で受けることができます。
雨の日にでかけるのがいやになった経験はありませんか?オンラインは移動時間のストレスなく学習できるのが魅力。
オンライン講座はいろんな分野に対応でき、ヨガ以外でも講座はどんどん増えています。
海外から発信している講座を受けられるのはオンラインならでは
OMYOGAでは現在「NVC共感コミュニケーション講座」をオンラインで受講することができます。
NVCとはNonviolent Communication : 非暴力コミュニケーションのこと。ナビゲートは丹羽順子さん。これまで多くの講座やワークショップをオンラインで発信し、NVCをいろんな切り口から分かりやすくお伝えしています。
この講座は、講師の丹羽順子さんの住む南米コスタリカから発信されています。現地の空気感もそのまま感じることができます。
日本ではなかなか受けるチャンスがない講座もオンラインなら可能です。発信する側も受ける側も場所を選ばず、普段どおりのリラックスした環境で講座が進んでいきます。
オンライン講座はどうやって受講しているの?
OMYOGAのオンライン講座はこんなかんじで進めています。
オンライン媒体はZOOMを使用しています。ZOOMはスマホからでもPCからでも接続が可能です。事前にダウンロードし、メールアドレスを登録しておきます。
講座はリアルタイムで開講しています。開始時間前に講師から送られてくるURLをクリックするだけで簡単に接続できます。受講するメンバーの接続を確認したら、講座が始まります。音声と画面で講師の映像や場合によっては板書を写して講座は進んでいきます。
対面の講座と同じように分からないところは途中で質問することもできます。自分の写っている画面を写したくない場合や音声を出したくない場合は、オフにしておくことも可能です。
やってみるまでは抵抗を感じる方が多いオンラインでの講座。意外と接続も簡単で、内容を聞きやすい環境を作ることができるツールといえます。