「アーユルヴェーダって聞いたことはあるけど実際なに?」
「エステサロンなどでも目にする単語だけれど詳しくは知らない」
「興味はあるけど何から始めればいいの?」
という方も多いと思います。
アーユルヴェーダとヨガは身体的・精神的という両面性を持つ関係ですが、根本的な思想が同じものなのでヨガとセットで学んでほしい知識です。
ヨガは心身に働きかけるものですが、アーユルヴェーダの学びは「生活」を豊かにするのに役立ちます。
OMYOGAで学べるアーユルヴェーダ講座の内容をご案内しますね。
アーユルヴェーダとは
アーユルヴェーダとは
サンスクリット語の
アーユス(Ayus=longevity=生命)と
ヴェーダ(Veda=related to knowledge=知識に関係のある)
からなる言葉で、Ayurveda =生命の科学、知識を意味します。
そして、アーユルヴェーダを一言で表すと、「インド発祥の伝承医学」。
修行僧たちが、瞑想の中でその知識にたどり着いたと考えられており、ヨーガと密接な関係にあります。
医学ではありますが、現代の西洋医学と比べて、大きな違いがあります。
家族・パートナー・友人・同僚・隣人・自然環境などとの調和を求めながら、
心身の状況を調整してゆく、とてもホリスティックな、生活の知恵でもあり、
ヨーガのゴールと同じ、「モークシャ(解脱)」を目的としています。
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講座で学べること
アーユルヴェーダとは? | アーユルヴェーダとはそもそも何なのか |
ヴァータ・ピッタ・カパの特徴体質チェック | ヴァータ・ピッタ・カパとは何か? アーユルヴェーダでの自分の体質を知る |
3つのドーシャと季節・味・疾患などの関係 | ヴァータ・ピッタ・カパの割合によって異なる身体・心体の関係を知る |
自分自身の体質に合ったヨーガの種類を知る | ヨーガとの共通点は?|
キュアリングの方法 | 太白ゴマ油を鍋で温めて不純物を取り除く方法 |
ギーの作り方 | お料理や、やけどの時にも使える |
養生食の作り方 | 食欲のないときや、体が疲れているとき、 体内のデトックスしたいときの養生食・キチャリの作り方 |
「はじめてのアーユルヴェーダー手作りギーとキチュリ付きー」担当講師の山林 佑香里先生
スワミ チェータナーナンダからヴェーダーンタを継続的に学び、定期的な渡印では、シヴァナンダヨガアシュラムや、佑香里先生のアーユルヴェーダの先生のもとで学び続けています。
受講生の声
・自分の体質も基本は自分で見ていきますが、客観的に先生が見た部分も話してもらえて、納得できました。ギーの作り方などもわかりやすかったです。(Nさん)
・ギーの作り方を学べたので、家でも実際作ってみて、紅茶にいれて飲むのが美味しかった。毎日の生活にたくさん活かせる内容があって嬉しい。(Rさん)
・自分の体質の変化(産前産後)についての質問に対して、詳細に答えていただきとっても面白かったです。(Yさん)
・生活の状況や心の状態が変わったときに、元々の体質だった3つのドーシャの割合がかわっているんだなーとわかったので、それに合わせて食べるものを調整していきたい。(Sさん)
今回お話しした講座について
佑香里先生のアーユルヴェーダの講座はこちら⏬