「ピラティスとヨガの違いを知りたい!」
「自分はどちらを始めるべきなんだろう」
これからピラティスかヨガを習いたいと考えている人は、それぞれの違いを知り、自分に向いている方はどちらなのかを知りたいことでしょう。
ピラティスとヨガの違いは、主に5つあります。
①起源
②目的
③効果
④呼吸
⑤動き
ピラティスとヨガは似通っているイメージがありますが、実はこの5つの項目を見ていくと、似通った部分はあれど、本質が異なるものだということが分かります。
それぞれの特徴に応じて向いている人が異なりますので、ピラティスとヨガ、どちらを始めようか決める際は違いをしっかり確認し、慎重に決めることが重要です。
そこでこの記事では、ピラティスとヨガの違いについて詳しく解説していきます。
◎ピラティスとヨガの違い5つを徹底解説
◎ピラティスとヨガの目的別の選び方
この記事を最後までお読みになれば、ピラティスとヨガの違いが分かり、自分にはどちらが向いているのかを判断することができるでしょう。
この記事が、ピラティスかヨガのどちらを始めようか悩んでいる、あなたのお役に立てれば幸いです。
CONTENTS
一覧で紹介|ピラティスとヨガの違い5つ
冒頭でもお話した通り、ピラティスとヨガは似ているようで、多くの違いがあります。自分にどちらが向いているのか知るためには、まずピラティスとヨガの違いを理解することが重要です。
そこで、ピラティスとヨガの違いについて5つの項目でまとめてみましたので、ご覧ください。
ピラティス | ヨガ | |
---|---|---|
①起源 | 1926年にドイツ人のジョセフ・ピラティスが考案したエクササイズ | 約4500年前の古代インドで、仏教やヒンドゥー教の修行の一貫として発祥 |
②目的 | 体幹を鍛えて健康的な身体をつくる | 呼吸法や瞑想で心身をリラックスさせる |
③効果 | 身体的 | 精神的 |
④呼吸 | 胸式呼吸 | 腹式呼吸 |
⑤動き | 動き続ける | ポーズをとり静止する |
このように、ピラティスとヨガには主に5つの違いがあります。
次の章からそれぞれの違いについてさらに詳しく説明していきますので、ぜひ参考にしてください。
【ピラティスとヨガの違い①】起源
ピラティス | ヨガ | |
---|---|---|
起源 | 1926年にドイツ人のジョセフ・ピラティスが考案したリハビリ目的のエクササイズ | 約4500年前の古代インドで、仏教やヒンドゥー教の修行の一貫として発祥した精神修行 |
ピラティスとヨガは、そもそもの起源に違いがあります。
具体的には、上の表にもあるように、ピラティスは96年前の1926年にドイツ人の元軍看護師が考案したもので、ヨガは約4500年前に古代インドで発祥したものです。
それぞれについてさらに詳しく説明していきましょう。
ピラティスの起源はドイツ人の元軍看護師が考案したリハビリエクササイズ
ピラティスは、ドイツ人の元軍看護師ジョセフ・ピラティスが考案した、虚弱体質の改善や身体のリハビリのためのエクササイズです。
ピラティス氏がイギリスで捕虜になった際に、同じく捕虜になっていた兵士仲間の体力回復のために、寝たままでもできるエクササイズやベッドのスプリングを利用した、トレーニング器具によるエクササイズを考案しました。
戦後、1926年にピラティス氏はアメリカ・ニューヨークに渡り、エクササイズのスタジオを開設しました。すると、近隣で活動していたダンサーたちが身体のメンテナンスで訪れるようになり、一般人にもピラティスが広まっていったのです。
ヨガの起源は約4500年前に古代インドで発祥した精神修行
ヨガは約4500年前に古代インドで発祥した、仏教やヒンドゥー教の精神修行の一つです。
精神修行と言われる通り、元々は身体の健康法ではなく、宗教的思想の一つとして精神を安定させるものとして誕生したのです。
そのため、現代のヨガのように身体の柔軟性を高めることに重きは置いておらず、呼吸や瞑想を通じて心を整えることを目指していました。
後にアメリカでヨガが広まると、精神修行としての役割よりも健康法としての魅力が注目されるようになりました。現在では心と身体の両方を鍛える健康法として実践されています。
ヨガにおける瞑想について興味がある方は、下記の記事をぜひご参考ください。
「ヨガの瞑想の本質は自分との向き合い|3つの効果と成功の秘訣解説」
【ピラティスとヨガの違い②】目的
ピラティス | ヨガ | |
---|---|---|
目的 | インナーマッスルを鍛えて健康的な身体をつくる | 呼吸法や瞑想で心身をリラックスさせる |
ピラティスとヨガは、上の表のように目的にも違いがあります。具体的には次の通りです。
◎ピラティスはインナーマッスルを鍛えて健康的な身体を作る
◎ヨガは呼吸法や瞑想で心身をリラックスさせる
それぞれの目的についてさらに詳しく解説していきましょう。
ピラティスの目的はインナーマッスルを鍛えて健康的な身体をつくること
ピラティスは、インナーマッスルを鍛えて健康的な身体をつくることを目的としています。
インナーマッスルとは、身体の深層部にある筋肉で、目で見たり手で触ったりすることができない部分です。
インナーマッスルを鍛えることで身体を内側から支える筋肉が付き、身体のバランスが整って背筋が伸びた正しい姿勢を保つことができるようになります。
姿勢が改善されると骨や筋肉が正しく動くようになるので、柔軟性が高まり可動域も広くなります。そうなると身体がしなやかに動き、美しいボディラインの健康的な身体を手に入れることができるのです。
ヨガの目的は呼吸法や瞑想で心身をリラックスさせること
ヨガは、呼吸法や瞑想、ポーズ(アーサナ)をとることで心身をリラックスさせることが目的です。
先ほど起源のお話でもお伝えしましたが、ヨガは元々宗教の修行の一つであり、瞑想からスタートしました。そのため、精神的な安定を目指すことがヨガの最大の目的だと言えます。
そもそもヨガとは、サンスクリット語で「つながり」を意味しています。具体的には心と身体、魂がつながっている状態のことを表し、呼吸と姿勢、瞑想を組み合わせて心身の緊張をほぐすものなのです。
心のリラックスは、呼吸法や瞑想を行うことで自分自身と向き合い、さらに思想や哲学を通して安定した精神力を得られるようになります。
身体的なリラックスは、呼吸法に合わせて行うアーサナ(ポーズ)により程よく筋肉が刺激され、ストレッチ効果によって身体の緊張がほぐれていくのです。
ヨガはこのように、瞑想や思想、呼吸法、アーサナを通して雑念を取り払い、自分の心と身体と向き合うことを目的とした健康法なのです。
【ピラティスとヨガの違い③】効果
ピラティス | ヨガ | |
---|---|---|
効果 | 運動による身体的な効果が中心 | 心身統一による精神的な効果が中心 |
この表にあるように、ピラティスとヨガではその動きの目的によって強く期待できる効果が異なります。具体的には次の通りです。
◎ピラティスは運動による身体的な効果が中心に現れる
◎ヨガは心身統一による精神的な効果が中心に現れる
勘違いしてはいけないのが、ピラティスは「身体的効果のみ」、ヨガは「精神的効果のみ」という訳ではありません。
ピラティスでも精神的なリフレッシュはできますし、ヨガでも身体の歪みを改善することができます。つまり、全般的に見ればピラティスとヨガはどちらも身体的、精神的効果を得られるものなのです。
ただ、エクササイズ目的のピラティスにとっての精神的な効果、瞑想目的のヨガにとっての身体的効果はあくまでも副産物にすぎないということを覚えておきましょう。
今回は、ピラティスとヨガの比較をするにあたり、それぞれに強く期待できる効果をご紹介します。
ピラティスは運動による身体的な効果が中心に現れる
ピラティスは主に、運動による身体的な効果が期待できます。
なぜなら、エクササイズによってインナーマッスルを鍛え骨格を整えることで、代謝が上がり、痩せやすい身体を手に入れることができるからです。
そのため、ピラティスを続けていくと身体的には次のような変化が現れます。
・正しい姿勢が身に付く
・骨盤の歪みの改善ができる
・柔軟性が向上する
・基礎代謝がアップする
これらの効果により、ボディラインが美しくなり見た目が変わってきます。正しく美しい姿勢が身に付くことで、さらに腰痛や肩こりなどの慢性的な症状も緩和されるでしょう。
ヨガは心身統一による精神的な効果が中心に現れる
一方、ヨガは心身統一による精神的な効果が中心に現れます。
なぜならヨガは元々精神修行として行われていたもので、精神的な安定を目指すことがヨガの最大の目的だからです。
ヨガを行い自分自身と向き合うことで、自分の本当の気持ちや自分が本当に大切にしているものなどを知ることができるようになり、内観性が高まっていきます。
そして、ヨガを行う際の腹式呼吸には、副交感神経を優位にしてリラックスさせる効果があるので、次のような変化が期待できます。
・自律神経を整える
・ストレスが緩和される
・質の良い睡眠がとれる
このように、ヨガは精神的な効果が中心に現れます。
ただ、もちろんヨガの動きによる、身体への変化も期待できます。
ヨガの動きでは、関節の可動域を広げ、筋肉の柔軟性を高めるポーズや、体幹・肩関節周辺のインナーマッスルを強化していくポーズが主にあります。
結果、ヨガを継続していくと、ピラティスほどではないものの、柔軟性が高まり体幹が徐々に鍛えられるのです。
このように、ヨガは精神的な効果を中心に、心と身体の両方の変化が期待できます。
【ピラティスとヨガの違い④】呼吸
ピラティス | ヨガ | |
---|---|---|
呼吸 | 胸式呼吸 | 腹式呼吸 |
呼吸法には、胸式呼吸と腹式呼吸の2種類があります。
ピラティスとヨガは、使う呼吸の方法が違います。間違った呼吸法を行うと正しい効果を得られないので注意しましょう。
それぞれの呼吸方法について、さらに詳しくお話していきますね。
ピラティスは胸式呼吸
ピラティスは胸式呼吸で行います。
その理由は、胸式呼吸では肋骨を広げて大きく息を吸い込むため肋骨周辺のインナーマッスルが刺激され、交感神経が優位になるからです。
交感神経が優位になることで全身の筋肉が動きやすくなり、インナーマッスルを効率よく鍛えることができるようになります。
胸式呼吸を具体的にイメージできない人のために説明すると、胸式呼吸とは簡単に言うと胸を開いたり閉じたりして行う呼吸のことです。
具体的なやり方は次の通りです。
①鼻から息を吸いながら肋骨を大きく広げる
②吸った時の倍の時間をかけてゆっくりと口から息を吐く。この時肋骨を狭めるようにする
胸式呼吸ではお腹を膨らませないことがポイントなので、おへその下辺りの「丹田」を押さえながら膨らまないように意識すると良いでしょう。
ヨガは腹式呼吸
ヨガの呼吸は、腹式呼吸です。
その理由は、ヨガは心身のリラックスが主な目的であるため、身体をリラックスさせる副交感神経を優位にさせる必要があるからです。腹式でゆっくり大きく呼吸すると、副交感神経が優位になり、リラックスできます。
腹式呼吸を簡単に説明すると、息を吸うときにお腹を膨らませ、息を吐くときにお腹を凹ませます。
具体的なやり方は次の通りです。
①お腹を膨らませながらゆっくりと鼻から息を吸う
②お腹を凹ませながらゆっくりと鼻から息を吐く(口からでも良い)
息を吐く時は、丁寧に時間をかけてゆっくりと行い、リラックスするように心がけましょう。おへその下辺りの「丹田」を指で押さえて、お腹が膨らんでいるか確認すると良いでしょう。
ただし、ヨガは腹式呼吸だけに止まりません。実際には完全呼吸、腹式呼吸、胸式呼吸を切り替えるのが一般的です。
【ピラティスとヨガの違い⑤】動き
ピラティス | ヨガ | |
---|---|---|
動き | 動き続ける | 特定のポーズで静止する |
ピラティスとヨガは動きにも違いがあります。具体的には次の通りです。
◎ピラティスは動き続ける
◎ヨガは特定のポーズで静止する
それぞれについて、もう少し詳しく説明していきます。
ピラティスは動き続ける
ピラティスは基本的に身体を鍛えることが目的なので、動き続けるという特徴があります。考案者のピラティス氏も、「流れるように動くこと」を意識するようにと指導していました。
具体的には、呼吸に合わせてポーズからポーズへとスムーズに動き続けます。初心者の場合はポーズが簡単で数が少ないのですが、レベルが上がると難しいポーズを次から次へとスムーズに取り続けなければなりません。
動き続けることで筋肉が刺激され、インナーマッスルを鍛えることができます。
ピラティスには種類が2つあることも覚えておこう!
ピラティスには、2種類のタイプがあります。
◎マットピラティス
◎マシンピラティス
それぞれについて説明していきましょう。
【マットピラティス】
マットピラティスとは、マットの上で行うピラティスのことです。インストラクターや音楽に合わせて、テンポよくポーズをとっていきます。
マットピラティスは、マットの上で手軽に行えるのがメリットです。ポーズを覚えてしまえば、自宅でも簡単にできるでしょう。
【マシンピラティス】
マシンピラティスは、専用のピラティスマシンを使ってエクササイズを行います。マシンを使うことで筋肉を効率よく、無理なく動かすことができます。
器具のサポートがあることと個人の状態に合わせて負荷を調節できるので、初心者におすすめの方法です。
ヨガは特定のポーズで静止する
一方ヨガは、腹式呼吸をしながら呼吸に合わせてさまざまなポーズを取って静止します。
ヨガが、瞑想や呼吸法を用いてリラックスすることを目的としているからです。
腹式呼吸をしながらポーズを取って静止することで、リラックス状態を高め、瞑想を深めていきます。
動き続けてインナーマッスルを鍛えるピラティスとは違い、ストレッチ効果で身体をリラックスさせていくのです。
ピラティスかヨガで悩むときは目的に応じて選ぼう!
ここまでのお話でピラティスとヨガの違いが分かったものの、「では自分はどちらを選べば良いのだろう?」と疑問に感じている人も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、ピラティスとヨガのどちらを選ぶべきかは、あなたの目的によります。もう少し具体的にお伝えすると、次のようになります。
◎ピラティスは美しいボディラインやダイエット目的の人におすすめ
◎ヨガはリラックス効果やストレス緩和によって心身の健康を向上させたい人におすすめ
それぞれ具体的に説明していきますので、ピラティスとヨガのどちらを選ぶべきか悩んだ際に、ぜひ参考にしてください。
ピラティスは美しいボディラインやダイエット目的の人におすすめ
ピラティスがおすすめなのは、強くしなやかな美しい身体を手に入れたい人です。なぜなら、ピラティスそのものが、インナーマッスルを鍛えるエクササイズだからです。
具体的には、次のようなケースの人はピラティスを選択するのがおすすめです。
・猫背がコンプレックスなので、正しい姿勢の美しい立ち姿になりたい
・不健康にダイエットするのではなく、美しいボディラインを手に入れたい
・骨盤の歪みや腹部の筋力の衰えを感じるので、骨や筋肉を正しく動かして健康的な身体になりたい
・ステイホームでほとんど動かない日々が続いたので、日常生活を快適に過ごせる程度の体力が欲しい
・年々太りやすくなってきたので、代謝を上げて脂肪燃焼しやすい身体を手に入れたい
このように、ピラティスは基本的に身体を鍛えたい人が始めるべき健康法です。ただ、ピラティスで鍛えられるのはインナーマッスルなので、筋トレで鍛えるように目に見えて筋肉がついていくわけではありません。
内側の筋肉を鍛えることで身体本来の強さを蘇らせ、ボディメンテナンスやコンディションの改善に役立つものだと覚えておきましょう。
ヨガはリラックス効果やストレス緩和によって心身の健康を向上させたい人におすすめ
一方、ヨガがおすすめなのはリラックス効果やストレス緩和によって心身の健康を向上させたい人です。
その理由は何度もお話している通り、ヨガはエクササイズではなく精神の安定を目的としている健康法だからです。
具体的には、次のケースに当てはまる人にヨガをおすすめします。
・職場の人間関係がうまくいかず、精神的に疲れている
・デスクワークな上に残業が多く、仕事に対するストレスが日々増している
・子育てと介護の毎日でリフレッシュができず、イライラすることが多い
・情緒不安定だと言われるので安定したメンタルを手に入れたい
・「どうせ私なんて」というネガティブ思考が強いので改善したい
・運動は苦手なので軽いストレッチ程度で心身のリフレッシュを図りたい
このように、ヨガがおすすめなのは精神的な安定を求める人です。
ヨガは動き続けるピラティスとは違い、特定のポーズで静止する動きが特徴です。運動が苦手でも、仕事や子育てで疲れていても身体に負担なく始めることができるでしょう。
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まとめ
ピラティスとヨガの違いについて、5つの違いと、どちらを選ぶべきかについて説明してきました。最後にこの記事をまとめましょう。
◎ピラティスとヨガの違いは主に5つ
ピラティス | ヨガ | |
---|---|---|
①起源 | 1926年にドイツ人のジョセフ・ピラティスが考案したエクササイズ | 約4500年前の古代インドで、仏教やヒンドゥー教の修行の一貫として発祥 |
②目的 | 体幹を鍛えて健康的な身体をつくる | 呼吸法や瞑想で心身をリラックスさせる |
③効果 | 身体的 | 精神的 |
④呼吸 | 胸式呼吸 | 腹式呼吸 |
⑤動き | 動き続ける | ポーズをとり静止する |
◎ピラティスかヨガ、どちらを始めるか悩むときの選び方
・ピラティスは美しいボディラインやダイエット目的の人におすすめ
・ヨガはリラックス効果やストレス緩和によって心身の健康を向上させたい人におすすめ
以上になります。
この記事をお読みになったあなたが、ピラティスとヨガの違いを理解した上で自分に合った方を選択し、ピラティスやヨガによる健康的で豊かな生活を手に入れられることを願っています。