ヨガポーズの効果の中に、「どうしてこんな効果があるの?」と思った経験はありませんか?
この悩みはほとんどのヨガ講師や、長年のヨガ練習生が持っています。
でも答えがでてこないんだよね、それでまだ迷っているんだよね。という方もいるものです
ヨガの効果とは?
そもそも、ヨガ効果とは何でしょう?
今日はそこからみていきます。
ヨガポーズの効果の考え方は、3つあります。
1つ目は、関節の動きに伴う解剖学的な効果です。
この効果は、例えば、股関節屈曲をすると、ハムストの柔軟が高まるなどです。
1つ目の効果に付随しておきるトラブル改善もあります。
例えば、ハムストの柔軟が高まったことで、腰周りの痛みが改善することがあります。
2つ目は、生理学的な効果です。
例えば、股関節屈曲を終えて戻った後に、なんとなく呼吸が深くなった感じがするというようなものです。
3つ目は、心理学的な効果です。
例えば、股関節屈曲を終えた戻った後に、リラックス感を感じているなどです。
このように、解剖学期、生理学的、心理学的な3つの効果があります。
この中で、生理学的、心理学的な効果は、人によって異なる感じ方をします。
言い換えると、誰もに同じ効果はないんです。
もっと違う言い方をすると、効果といえるものは何もないんです。
しかし、一般的に広がっているヨガ効果には、「呼吸が深まる」や、「ホルモンバランスが整う」などがあります。
これは一体どういうことでしょうか?
その疑問を紐解くのが、ヨガ×生理学です(心理学的効果は生理学的効果に付随)
ヨガ×生理学
ヨガ×生理学は、生理学的側面からヨガポーズを紐解く学びです。
生理学的側面とは、例えばこのようなこと
・呼吸のこと
・痛みのこと
・消化のこと
・冷えのこと
・自律神経のこと
また、視点をずらし下記のような学びも「ヨガ×生理学」の学びを深めます。
・プラスサイズ、シニア、マタニティの身体のこと
・メンタルのこと
・身体の休ませ方のこと
・眠ることによる体と脳の休ませ方
などなど
多岐にわたります。
「なぜ特定のポーズで呼吸が深まるのか?」
「ヨガポーズでなぜホルモンバランスが整うのか?」
なんとなく耳で聞いてしっていた内容に対して、自問した時に、
その答えがみえてこないのであれば、ヨガポーズではなく、ヨガ×生理学を学んでみてください
ヨガ×生理学を教えている先生
「ヨガ×生理学」という希少な学びを提供している先生に、中野陽子医師がいらっしゃるんですが、ご存知ですか?
中野陽子医師は、麻酔科医です。
麻酔科医は、患者さんの麻酔状態における生理機能を考えながら麻酔処置をする専門家です。
麻酔処置には、痛みや呼吸が大きく関わるので、「生理学の専門家」ともいえます。
中野陽子医師は、そのような専門家でありつつ、ヨガのRYT500のライセンスを保持するヨガ講師でもあります。
だから、ヨガインストラクターだけの目線では見つけられない新しい発見を得ることができます。
あまり重要ではないと思う、シャバーサナ中のイビキ。
プラスサイズの方の休息時の姿勢などなど。
専門的な知識を持ちたいヨガ講師向けの学びを提供してくれます。
中野陽子医師の詳細プロフィールはこちらから>>
中野医師の講座を受講した方の声をご紹介
レッスンの最後のシャバーサナで
どこからか「ごぉぉぉー」っていびきが聞こえてくることありませんか?あれ聞くと、
自分もどっかでやってんじゃないかなと思ったりする……。これには気道を確保するポジションをお伝えすればいい。
この方法も教えてもらいました。https://note.com/vegemi/n/n2ca4526b9b44?magazine_key=mfa2eb829b3ea
べじ美@RYT500取得中🧘♀️菜食コピーライター&瞑想講師のブログより
今回お話しした講座
中野陽子医師の講座は定期的に開催されています。
通常動画+QAコーナーが、対面で!しかも!!とってもお得な価格で開催されます。
この機会にぜひ受けにいらしてください。