先日、OMYOGAヘッドティーチャーかよこ先生が出演された阪急ヨガフェスタにて、ウクレレ持ってキールタンに参加しました。
マントラの詠唱することをチャンティングと言い、キールタンはチャンティング方法の一つです。ヒンディー語で発音されるとキールタンは、サンスクリット語でkiirtanam(キールタナ)。
宗教儀式や集会などで専門家や一般の間で歌われ、神様の名前や短い祈りの言葉を繰り返すことが多く、ハーモニウム(鍵盤楽器のこと)など楽器伴奏がつくものです。
マントラの詠唱は、紀元前より継がれ、ユネスコ無形文化遺産にも登録されており、何かとても壮大なもので近寄りがたいイメージでした。
もちろん、マントラはバラモン教の聖典ヴェーダの本集であり、本来は幼いころから特別な教育を受けた専門家により祭祀に必要なマントラを規定通り、おごそかにチャンティングされるというものだそうです。
近頃は、日本でもキールタンサークルや、キールタンイベントを見ることがあり、とても身近になってきたように感じます。
阪急ヨガフェスタでは、始めましての方も多く、キールタンが初めての方も。一緒に歌い、目と目が合って、少しの時間でしたがともに時間を過ごすことで、最後には、身体も心も預けあいホンワカな数分が生まれました♡