ヨーガが日本で流行しだして、10年はすぎました。この間にヨーガはどんどん進化してきました。
“ヨガと医療”という点においては、より明確化が進んでいます。
皆さんも巷で時々耳にするかもしれないエビデンスという言葉。
これは、簡単にいうと、正確に判断できない物事に判断基準を設け、調べ、証明することです。
このヨガエビデンス、アメリカやインドではすでに沢山のデータが残され、代替医療として大学の学びや、医療現場で積極的にとりいれられています。
日本でも木村先生率いるニケタンを中心として、岡先生という方が厚生省にヨガエビデンスを提出しています。
が、このエビデンス一つ問題があります。
それは、ヨガを行う人によって、その行い方が違うので全く同じことが万人に当てはまることはない。ということです。
それではどのようにすれば良いのか?それは、アーサナの基準設定が必要ということです。
アーサナ基準とは何?!という感じですが、それらの解説や実践をしているのがMTY100の講座です。
さて、日本でもメディカルヨガや医療ヨガと名前のつくものが多くでてますが、エビデンスが上記のとおりなので正確なものはありません。どこも現在進行でその実証のために活動しているといっても過言ではありません。
これが悪いことかといえば全くそんなことはなく、今、ちょうど未来のための道を作っている最中だから必要不可欠なことなんです。
OMYOGAのMTY100講座もその道を作っている最中です。 私たちには、アーサナの基準=中立というものがあるので、そういう意味で正確性のあるエビデンスがとれていくだろうと期待しています。 より臨床的に証明されている内容をヨガにとりいれたい、より安全性の高いヨガアーサナを学びたい、専門的なスキルを学びたい方はぜひMTY100にご参加ください。 講座修了生の中から新しい仲間も募っています。 講座一覧は下記に掲載 *ヨガジャーナル掲載記事より |
MTYは、医療者・医療従事者・OMYOGA認定講師が、OMYOGA理論をもとにヨガを科学的に紐づけ発信しているメンバー構成のことで、MTY100はその講座の名称です。
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