OMYOGA認定講師
Yukari Saito
齋藤 裕香里
東京在住、二児の母。
Ananda Kulam主宰。
<ヨガとの付き合い>
もうすぐ40歳、5歳の娘がいる。
ヨガとの付き合い方は、出産前と比べるとかなり変わった。
20代後半は、時間やお金をヨガに全力で注いでいた。
27歳でヨガに出逢い、ヨガを学ぶために脱OLし、半年の渡印でヨガ修行。
帰国後、ヨガ正社員時代は、毎月のお給料をほぼヨガのレッスンやワークショップなどに費やし、ヨガを学ぶための時間を過ごしていた。
現在、生活があってのヨガに変わった。
家族が生活の中心となり、苦手な料理や家事にも取り組む。
家族が起きてこない時間に起き、ヨガや瞑想を行う。日々の過ごす時間の気づきがヨガで、答えは自分にあるという考えになった。もちろん先生から学ぶ時間も尊いし、実はもっともっと勉強したい。
どっちのヨガライフも好きだけど、ヨガにとらわれすぎてない生活を送っている気がする。
<ヨガ指導で苦しんだ過去>
29歳から、5年間、正社員で大手ヨガスタジオでヨガを指導していた。
一日に7本のレッスンをこなす日があったり、会社のおかげで安定した受講者がいらして、数多くの勉強をさせていただいた。
ヨガ指導に全力を注ぐことができたのでとてもありがたい環境だ。ただその時、会社の方針、自分の凝り固まった固定概念から、ヨガはこうでなければいけない、ヨガ指導のためのヨガをしていて、ちょっと苦しかった。そして、その後、家庭、自分、そしてヨガの付き合い方に悩み、一時期、ヨガの世界から離れる。
そのあとのアーユルヴェーダのセラピストの経験のなかで、まずはヨガを伝える人が自分を整えていくことの重要性に気づく。数年ぶりに自分のためのヨガの練習、瞑想を再開。そして、ヨガをした時の心身との繋がりに再び感動し、再度ヨガ指導を始め、OMYOGAに出逢うことができた。
<OMYOGAの好きなところ>
OMYOGAは、「みんな違っていい」という。
現代ヨガの目的は、個人の自由だとしている。
私はこの考えに救われたし、生徒さんにも強く伝えたい。
受講者の皆さんがこれまで積み重ねてきたキャリアや個性を尊重し、ヨガをお伝えしていただきたい。
また、フリーランスなどでヨガをお伝えするために、ヨガのスキルだけではなく、自分を知ってもらうための活動や知識もヨガ指導と同じくらい必要だと思う。
OMYOGAの講座では、卒業後14、すぐに活動できるように基本のSNS活用法やプロフィール写真撮影の時間も確保している。RYT200でヨガの知識ができたけど、この後どうしたらいいのかと悩む方達への救世できると感じる。
また尊敬する周りの講師先輩は、学ぶことに貪欲で知識を広く、そして深掘りすることがとても上手。近くにいると、その姿勢にとても刺激される。
MESSAGE
OMYOGAはアーサナだけでなく、生き方としてのヨガを学べる場だ。
有の瞑想は、子育てやパートナーシップ、職場での対人関係の悩みを手助けしてくれる。
講義後半ではヨガティーチングの実技が確保され、卒業後、ヨガをすぐにお伝えしたい方にはオススメである。
さぁ、OMYOGAの扉を開き、あなただけのヨガを見つけませんか。
生活あってのヨガがあり、個が持っている個性、才能が発揮できる場や循環ができますように。
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