ヨガムドラ
OMYOGAがヨガのある人生を広めるために始めたギフトエコノミー型のイベントがYOGAMUDRA(ヨガムドラ)。
国際ヨガの日6/21をはさんで全国で無料ヨガを開催しています。
ギフトエコノミー
自主開催型の全国イベント
国際ヨガの日
ギフトエコノミーについて
ギフト(贈り物)エコノミー(経済)ギフトエコノミーの発祥を探すと、はっきりとしたことがわかりません。日本でよく広まっているなかでは、ニプン・メーター氏のカーマ・レストランやソーヤー海さんのギフト・エコロジーが有名かもしれません。
ニプン・メーター氏のカーマ・レストランについて
ギフトエコノミーとは、自ら進んで与えることを前提に成立する経済。
需給関係で価格が決まり、貨幣の支払いと引き換えにモノやサービスが提供される市場経済とは異なり、ギフトエコノミーでは、お互いの善意と信頼関係が必要です。
ところが、この店では、ギフトに対して直接の見返りを期待するのではなく、信頼関係のない見知らぬ次の人に対してギフトを送るという思想すなわち「ペイ・イット・フォワード」が根底にあります。
とってもいいことなんだけど、なんて難しくて理想的なことだろう。と思いながらも、傍観者でやいやい言ってやらないよりかはできることをやってみようと思いました。
ギフトエコノミーとヨガムドラについて
私たちができるギフトエコノミーとして、ヨガを無料でギフトするイベントにしました。
ヨガムドラを続けているうちに、廃棄食材や環境にも目がむき、すでに活動に組み込まれはじめています。
それから、ギフトエコノミーの考えは、貨幣経済の現代とは真反対の経済観点ですが、便利な生活の中で忘れてしまいそうになる人と人との繋がりや、思いやりを思い出したり意識できるきっかけ作りにもなったらいいなと思いました。
例えば、お母さんが子どもを育てていること、思い出すとたくさんのギフトをあげています。
例えば、イライラしている時に、誰かからのたわいもない一言に明るい気持ちにさせられて自分を取り戻すようなギフトをもらったことがあるかもしれない。
人にあげたギフト、もらったギフト、そのどちらもで世界の優しさはまわっていくのではないのかなと思います。
そう考えていくとヨガムドラの場所を作ってくれているオーガナイザーは、人と自然界への捧げ物をしてくれている存在なんだと思います。